イメージのレンダリング

[このページに関連付けられている機能 DrawDib は、従来の機能です。 MediaComposition クラスに置き換わりました。 MediaComposition クラスは、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 可能であれば、新しいコードで DrawDib の代わりに MediaComposition クラスを使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

DrawDibOpen を呼び出して DrawDib DC を作成した後 (「DrawDib Operations」を参照)、DrawDibDraw 関数を使用して画面に DIB を描画できます。 DrawDibDraw は、8 ビットディスプレイ アダプターで表示するときに、true 色のビットマップをディザリングします。

DrawDibDraw は、圧縮ビットマップを表示するときに、ビデオ コンプレッサーを透過的にサポートします。 DrawDibGetBuffer 関数を使用して、圧縮解除されたイメージを含むバッファーにアクセスできます。 DrawDibGetBuffer は、圧縮されていないビットマップを描画するときに NULL を 返します。 圧縮および圧縮されていないビットマップを処理するようにアプリケーションを準備する必要があります。

DrawDibUpdate マクロを使用して、アプリケーションによって表示されるイメージまたはイメージの一部を更新できます。

関連トピック

DrawDib 関数について