[開く] ダイアログ ボックスにアプリケーションを含める方法

デスクトップ アプリの [ 開く ] メニューとダイアログ ボックスにアプリケーションが表示され、指定したファイルの種類の既定の Windows ストア アプリとして使用できるようにする方法を示します。

Instructions

ファイルの種類ごとに、アプリケーションを OpenWithProgIds レジストリ サブキーに追加します。

値の型が REG_NONE または REG_SZ で、データ値として空の文字列を使用して、値名として ProgID を追加します。

次のレジストリ例は、InfoPath と Microsoft Visual Studio のエントリを XML ファイルの種類に関連付けて示しています。

HKEY_CLASSES_ROOT
   .xml
      OpenWithProgids
         InfoPath.Document.3 REG_SZ
         VisualStudio.xml.10.0 REG_SZ

解説

OpenWithProgids サブキーは、アプリケーションを識別するために OpenWithList に優先されます。 これらのサブキーの詳細については、「 オプションのサブキーとファイルの種類の拡張属性の設定」を参照してください。

OpenWithList は、Windows XP より前のオペレーティング システム上のレガシ アプリ (.exeのみ) のみを対象としています。

HKEY_CLASSES_ROOT
   .xml
      OpenWithList
         AlternateProgram1.exe
         AlternateProgram2.exe