EventTrigger.Subscription プロパティ

スクリプトの場合は、トリガーを起動するイベントを識別するクエリ文字列を取得または設定します。

構文

EventTrigger.Subscription As String

プロパティ値

トリガーを起動するイベントを識別するクエリ文字列。

解説

タスクの独自の XML を読み取りまたは書き込む場合、イベント サブスクリプションはタスク スケジューラ スキーマの Subscription 要素を使用して指定されます。

特定のイベントのクエリ文字列を記述する方法の詳細については、「 イベントの選択 」および「 イベントのサブスクライブ」を参照してください。

次のクエリ文字列は、システム チャネル内のすべてのレベル 2 イベントのサブスクリプションを定義します。

"<QueryList>
    <Query Id='1'>
        <Select Path='System'>*[System/Level=2]</Select>
    </Query>
</QueryList>" 

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
タイプ ライブラリ
Taskschd.tlb
[DLL]
Taskschd.dll

関連項目

タスク スケジューラ

EventTrigger