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VSS メタデータ

ライターと要求者の両方が、独自のメタデータ ドキュメント内のバックアップ操作または復元操作に必要な情報を保持します。

これらのドキュメント、 ライター メタデータ ドキュメント 、および バックアップ コンポーネント ドキュメントは、それぞれ、バックアップおよび復元アクティビティ中のライターとリクエスターの通信と調整の基礎として使用されます。

メタデータは、独自のスキーマを使用して XML 形式で表されます。 メタデータは、ディスク、テープ、またはその他の大容量記憶装置にコピーできます。 バックアップ操作中は常にバックアップ メディアに保存する必要があり、復元操作の過程でそのメディアから取得する必要があります。

注意: 形式とスキーマの具体的な詳細は、システムでのみ使用されます。 開発者は、メタデータの XML 表現を変更したり、直接使用したりしないでください。

ライターと要求者には、バックアップ コンポーネントおよびライター メタデータ ドキュメントにアクセスして変更するためのさまざまなクエリメソッドとセット メソッドが用意されています。