W (WMI)

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Win32 スキーマ

一般的な Windows 環境に存在する "マネージド オブジェクト" を表すクラスとインスタンスの定義を含む "CIM スキーマ" に対する Microsoft 拡張機能。

WMI クラス

"マネージド オブジェクト" の型のテンプレート。 WMI クラスは、管理の基本単位を定義します。

WMI クラス プロバイダー

クラス定義を提供する COM サーバー。 クラス プロバイダーでは、IWbemServices インターフェイスに、データの取得、変更、削除、列挙、クエリ処理をサポートするためのメソッドを実装しています。

WMI コントロール

ユーザーがローカル コンピューターまたはリモート コンピューターで WMI 設定を構成できるようにする、Microsoft 管理コンソール (MMC) スナップイン。

Windows Driver Model (WDM) 用 WMI

WMI とハードウェア デバイス間のアクセスを提供する低レベルのコンポーネント。

WMI ODBC アダプター

アプリケーションが WMI Query Language を使用して Windows Management から情報を取得できるようにするインターフェイス。 これにより、ODBC ベースのアプリケーションが "CIM リポジトリ" 内のデータを、データベースであるかのように使用できるようにする標準 API が提供されます。

WMI Query Language (WQL)

構造化照会言語 (SQL) のサブセットで、WMI イベントの通知やその他の WMI 固有の機能をサポートするための拡張機能が含まれます。

WMI メソッド

WMI COM API または スクリプト API によって実装されるメソッド。 2 つの例として、COM メソッド IWbemServices::ExecMethod と、同様のスクリプト API メソッド SWbemServices.ExecMethod が挙げられます。

WMI リポジトリ

"CIM オブジェクト マネージャー" によって管理される中央の記憶域。

WQL

「WMI Query Language (WQL)」を参照してください。