リージョン ファイル
[このページWindows メディア プレーヤー SDK に関連付けられている機能は、レガシ機能です。 MediaPlayer に置き換わりました。 MediaPlayer は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能な場合は SDK ではなく MediaPlayerWindows メディア プレーヤー使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]
任意の種類のヒット ボタン (2PushHit、PushHit、または ToggleHit) を使用する場合は、リージョン ファイルが必要です。
領域ファイルは、特定のボタンのタップ (ヒットとも呼ばれます) に応答する領域を定義するために使用されます。 ヒット ボタンごとに、Region ビットマップ内の領域に特定の Web カラー (#FF0000など、赤の実線の値) が表示されます。 色番号は、領域ボタン定義で指定します。 ユーザーがスキンを表示すると、Region ビットマップ内の領域の座標を使用して、ボタンイメージが背景に重ね合わされます。
たとえば、[次へ] ボタンの位置に対応する場所に赤い円を描画し、赤色 (#FF0000) で塗りつぶします。 次に、ボタン定義で、ヒット RGB 値 255,0,0 (RGB と #FF0000に相当) を割り当てることができます。 この場合、[次へ] ボタンは赤い円の中のタップ (ヒット) にのみ応答します。
四角形以外の図形を定義する場合は、ヒット ボタンが使用されます。 [プッシュ] や [無効] などのセカンダリ イメージを正しく配置できるように、各ボタンの座標を定義する必要があります。 実際には、各ボタンは四角形で囲まれており、これらの虚数境界の四角形は重ならないようにする必要があります。
注意
Windows メディア プレーヤー 10 Mobile 以降ではボタンの種類がサポートされていないため、Windows メディア プレーヤー 10 Mobile スキンではリージョン アート ファイルは必要ありません。
次の図は、一般的なリージョン ファイルです。
このファイルは、各ヒットタイプボタンのスキンの部分を定義します。 各色は、スキン定義ファイルの [ボタン] セクションの色番号で識別されます。
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