ダイレクト検出を使用した WSDAPI アプリケーションのトラブルシューティング
ダイレクト検出を使用するアプリケーションは、 プローブ メッセージを HTTP または HTTPS 経由で送信してデバイスを検出します。 応答で送信された対応する ProbeMatches メッセージも HTTP または HTTPS 経由で送信されます。 ダイレクト検出は、プリンターの追加ウィザード、関数探索クライアント、または WSDAPI アプリケーションによって開始できます。 Probe メッセージと ProbeMatches メッセージは、UDP 経由で送信されるものと構造的に同じです。 メッセージの先頭には、適切な HTTP ヘッダーまたは HTTPS ヘッダーが付いています。
ダイレクト検出を使用してアプリケーションに関する問題を特定するには、次の診断手順を使用する必要があります (順序)。
ダイレクト検出を使用して WSDAPI アプリケーションのトラブルシューティングを行うには
- アダプターとファイアウォールの設定を調べます。
- HTTP メタデータ交換には汎用ホストとクライアントを使用します。
- WinHTTP ログを使用して、トラフィックの取得を確認します。
- ダイレクト検出を使用して、アプリケーションのネットワーク トレースを検査します。
上記の診断手順を使用して問題の原因を特定できない場合は、「 WSDAPI トレースの有効化 」の指示に従い、Microsoft サポートにお問い合わせください。
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