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Web Services on Devices

目的

Microsoft Web Services on Devices API (WSDAPI) では、クライアントが制御するデバイスとサービスの実装と、 Web サービスのデバイス プロファイル (DPWS) に準拠したデバイス ホストがサポートされています。 WSDAPI では、デバイス の検出に WS-Discovery が使用されます。

WSDAPI は、クライアント実装とサービス実装の両方の開発に使用できます。

該当する場合

デバイス上の Web サービスを使用すると、クライアントはネットワーク経由でリモート デバイスとその関連サービスを検出してアクセスできます。 デバイスの検出、説明、制御、イベントをサポートします。 開発者は、WSDAPI クライアント プロキシと、デバイス ホストの対応するスタブを作成できます。

対象となる開発者

デバイス上の Web サービスに関するドキュメントは、DPWS に準拠した製品を作成する C/C++ プログラマおよびデバイス ベンダーを対象としています。

実行時の要件

WSDAPI を使用するクライアント アプリケーションは、Windows Vista および Windows Server 2008 以降でサポートされています。

このセクションの内容

トピック 説明
デバイス上の Web サービスについて
デバイス上の Web サービスに関するアーキテクチャと一般的な情報。
デバイスでの Web サービスの使用
コードの生成、アプリケーションの構成、トラブルシューティングに関する情報。
Web Services on Devices リファレンス
デバイス上の Web サービス API のリファレンス ドキュメント。

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