AppNotificationButton.IsButtonStyleSupported メソッド

定義

現在のデバイスのアプリ通知ボタンでボタン スタイルがサポートされているかどうかを示す値を返します。

public:
 static bool IsButtonStyleSupported();
 static bool IsButtonStyleSupported();
public static bool IsButtonStyleSupported();
function isButtonStyleSupported()
Public Shared Function IsButtonStyleSupported () As Boolean

戻り値

Boolean

bool

True を指定すると、ボタンのスタイルがサポートされます。それ以外の場合は false。

次の例では、アプリ通知ボタンのスタイルがサポートされているかどうかを確認し、サポートされている場合はボタン スタイルを設定する方法を示します。

var button = new AppNotificationButton("Reply")
    .AddArgument("action", "reply");

if(AppNotificationButton.IsButtonStyleSupported())
{
    button.SetButtonStyle(AppNotificationButtonStyle.Critical);
}

var builder = new AppNotificationBuilder()
    .AddText("Notification text.")
    .AddButton(button);

AppNotificationManager.Default.Show(builder.BuildNotification());

緊急のシナリオがサポートされている場合の結果の XML ペイロード:

<toast>
    <visual>
        <binding template='ToastGeneric'>
            <text>Notification text.</text>
        </binding>
    </visual>
    <actions>
        <action content='Reply' arguments='action=reply' hint-toolTip='Click to reply.'/>
    </actions>
</toast>

注釈

AppNotificationButton.SetButtonStyle メソッドを使用すると、AppNotificationButtonStyle 列挙からいずれかのボタン スタイルを指定して、一般的なシナリオに一貫したエクスペリエンスを提供できます。 この機能は、Windows 10 ビルド 19041 以降でのみサポートされています。 このメソッドを使用すると、現在のデバイスでボタン スタイルがサポートされているかどうかを実行時に判断できます。

AppNotificationBuilder API を使用してアプリ通知用の UI を作成する方法のガイダンスについては、「アプリ通知コンテンツ」を参照してください。

アプリ通知の XML スキーマのリファレンス情報については、「アプリ通知 コンテンツ スキーマ」を参照してください。

適用対象