Windows Azure クラウドサービス Guest OS アップデート (2014年2月度: 4.5 / 3.12 / 2.24 / 1.32)

Windows Azure クラウドサービスは、PaaS 型サービスとして、仮想マシンのベースとなる Windows Server や各種ランタイムなどのアプリケーション稼働環境のメンテナンスは マイクロソフト側で行われています。

ほぼ月1回のペースで、セキュリティアップデートなどを含む Windows Sever の OS アップデートが行われ、”February 2014” 版のアップデートが行われています。

MSDN Library > Windows Azure Guest OS Releases and SDK Compatibility Matrix : Future, Current and Transitional Guest OS Versions

現在の最新版は Guest OS 4.5 / 3.12 / 2.24 / 1.32 となり、それぞれ利用期限は リリース日+60日、となっています。60日後には管理ポータルで表示されなくなり、(現在では)120日後からそれ以降のバージョンにアップデート必須となります。

Guest OS ファミリー 互換性 ID
4.5 Windows Server 2012 R2 WA-GUEST-OS-4.5_201402-01
3.12 Windows Server 2012 WA-GUEST-OS-3.12_201402-01
2.24 Windows Server 2008 R2 SP1 WA-GUEST-OS-2.24_201402-01
1.32 Windows Server 2008 SP2 WA-GUEST-OS-1.32_201402-01