SP2 新機能 「自動承認規則にて期日及び時間を指定する機能」について

マイクロソフトの太田です。

 

今回は WSUS 3.0 SP2 の新機能の第 2 段として、「自動承認」の拡張機能についてご紹介させていただきます。

SP2 の新機能として、「自動承認」に以下の機能が追加されました。

  「Windows Server Update Services 3.0 SP2 リリース ノート」 より

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  ・自動承認規則に、すべてのコンピュータまたは特定のコンピュータグループの承認の期日および時間を指定する機能が含まれました。

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これまで「自動承認」の機能を既にご利用いただいていたお客様も多いかと思いますが、自動承認した更新プログラムに対して「インストール期日」を付加したいという場合には、後から手動で指定するしかありませんでした。

これに対し、SP2 では、「自動承認」の際に、「インストール期日」も併せて自動設定できるよう、機能が追加されました。

「インストール期日」とは、この日時までにクライアントへのインストールが実施されなかった場合、強制的にクライアントへのインストールと再起動を実行するという機能です。

期日を設定していた場合、それを過ぎると「自動更新の構成」の設定内容に関わらず、強制的なインストールと再起動が発生することになりますのでご注意ください。

実際にどのように設定するかを、スクリーンショットとともに解説させていただきます。

今回は既定の自動承認規則に加え、インストール期日を設定しています。

 

1. WSUS の管理コンソールより、[オプション] の [自動承認] を選択します。

 

 

2. 開いた [自動承認] のウィンドウより、[編集] をクリックします。 ※ここでは既存の規則を変更しています。

   [ 承認の期日の設定] というプロパティが以前より追加されているのが確認できます。

 

3. 期日を設定します。

   [ 承認の期日の設定] にチェックを入れると、「期日を以下に設定: 3:00 の承認の 7 日後」というプロパティが表示されます。

 

4. 期日の下線付きの値をクリックし、期日の選択をします。

※ 翻訳が非常に分かりにくい表現となっており、大変申し訳ございません。

上記は「同期により WSUS に更新プログラムが着信したその日を基準として、7 日後の日付の時刻 3:00」をその更新プログラムの「インストール期日」として設定したことなります。

5. 規則が、任意の名前で指定されていることを確認し [OK] をクリックします。

以上となります。

これにより、「同期によりWSUS 更新プログラムが着信したその日を基準として、7 日後の日付の 時刻 3:00」をその更新プログラムの「インストール期日」として設定されました。

参考になれば幸いです。