今日のワンポイント : データのヒントを使用して変数の内容を編集する方法 - #238

これは、「TechEd VS 2008 IDE Tips and Tricks」と題したトークの中で紹介したワンポイント #19 です。

デバッグ中に変数の内容を変更したい場合は、変数をウォッチ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップできます。しかし、データのヒントを使用すると、エディターから離れることなく変数を変更することができます。

ブレークポイントに達したら、変数の上にマウス ポインターを移動します。仮のヒントが表示されます。これは、実際には "データのヒント" です。変数の値をクリックすると、編集モードになります。変数の内容を変更し、Enter キーを押して変更をコミットします。

Data Tip for the variable 'i'

[自動変数] ウィンドウを開いている場合は、値の色が変化していることに注目してください。これは、変更が正常にコミットされたことを示します。

Autos window shows change in red

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投稿 : 2008 年 6 月 16 日 (月) 3:00 AM saraford

Sara Ford さんの Web ログ - https://blogs.msdn.com/saraford/archive/2008/06/16/did-you-know-you-can-use-data-tips-to-edit-a-variable-s-content-238.aspx より。

 

分類 : Visual Studio 2008 ワンポイント