Azure Stream Analytics の一般提供を開始

このポストは、4 月 16 日に投稿された General Availability of Azure Stream Analytics の翻訳です。

先日、マイクロソフトの情報管理および機械学習担当コーポレート バイス プレジデントを務める Joseph Sirosh が Azure Stream Analytics の一般提供開始を発表しました。この機能を利用すると、デバイスやセンサー、インフラストラクチャ、アプリケーションからのストリーミング データを利用して、リアルタイムで情報を把握することができます。NEC富士通Aerocrine を始めとするお客様は、既にこの Azure Stream Analytics を使用してリアルタイムのリモート デバイス管理やデバイスの監視などに使用する Internet of Things (IoT) ソリューションを構築しています。

Azure Stream Analytics は完全に管理された低レイテンシ、高スループットのストリーム処理ソリューションで、膨大な数のイベントを秒単位で処理しています。機能にはエンタープライズ クラスの SLA が適用され、組み込みの障害耐性と拡張性を低い初期コストで利用できます。さらに、ストリーム処理ロジックの定義には SQL に類似したわかりやすい言語を使用できるため、開発作業を単純化することができます。

Azure Stream Analytics の詳細については、Joseph Sirosh が執筆したこちらのブログ記事 (英語) をご覧ください。