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ProtectionScenario 列挙型

定義

ProtectionScenario 列挙体は、ポリシーによって適用される保護シナリオを指定します。

public enum class ProtectionScenario
public enum ProtectionScenario
type ProtectionScenario = 
Public Enum ProtectionScenario
継承
ProtectionScenario

フィールド

TransportSelected 0

トランスポートは、使用されるチャネルの種類に応じて、セキュリティで保護された保護シナリオか標準の保護シナリオのどちらかを選択します。 セキュリティで保護された保護の場合、統合 Windows 認証は、セキュリティで保護されたチャネルにラップされ、サービス プロバイダー名 (SPN: Service Provider Name) 検証が行われていない完全に一致するチャネル バインディング トークン (CBT: Channel Binding Token) を使用します。 標準の保護の場合、統合 Windows 認証は、必要に応じてオプションのチャネル バインディング トークンを使用してセキュリティで保護されたチャネルにラップされ、SPN 検証を必要とします。 したがって、セキュリティで保護されたチャネルを経由して要求が届く場合はチャネル バインディング トークンがチェックされます。それ以外の場合は SPN がチェックされます。

TrustedProxy 1

統合 Windows 認証は、信頼できるプロキシで終了するセキュリティで保護されたチャネルにラップされ、SPN 検証が必要なチャネル バインディング トークンを使用します。 この場合、CBT が存在する必要がありますが、SPN のチェック中は CTB はチェックされません。

適用対象