エンドポイント分析の強化されたデバイス タイムライン

注:

この機能は、Intune アドオンとして使用できます。 詳細については、「 Intune アドオン」を参照してください。

拡張デバイス タイムラインを使用すると、特定のデバイスで発生したイベントの履歴を表示できます。 エンドポイント分析で特定のデバイスを表示している場合、拡張デバイス タイムラインは [デバイス タイムライン] タブで表示できます。

エンドポイント分析の強化されたデバイス タイムライン

注:

[デバイス タイムライン] タブは、Intune で高度分析機能を持つテナントの [アプリケーションの信頼性] タブに置き換わります。

イベント名または詳細で検索できます。 [フィルターの追加] ボタンを選択して、デバイス タイムラインに表示されるイベントのソースとレベルを選択し、対象の時間範囲を選択します。

現在、拡張デバイス タイムラインには、アプリのクラッシュ、アプリの応答不能、デバイスの起動、デバイス ログオン、異常が検出されたイベントが含まれています。 一般に、エンドツーエンドの待機時間は 24 時間以内です。

注:

場合によっては、イベントの詳細をクライアントからすぐにアップロードできない場合、エンドツーエンドの待機時間が 24 時間を超える場合があります。 これは、シャットダウンまたは停止エラー イベントの後にデバイスが直ちに再起動しない場合の再起動や停止エラーなどのイベントに最も一般的です。 この場合、イベントの詳細は次に利用可能な機会にアップロードされ、イベントはイベントが発生した時刻と同じタイムスタンプでタイムラインに表示されます。

注:

イベント タイムスタンプは、ログオンしている Intune ユーザーのタイム ゾーンに従ってローカライズされます。

制限事項

  • テナントに Intune の高度分析機能がある場合、拡張デバイス タイムライン タブは、デバイスのドリルダウン ビューの [アプリケーションの信頼性] タブに置き換えられます。 タイムラインに加えて、[アプリケーションの信頼性] タブには、選択したデバイスのアプリケーション信頼性スコアが含まれます。 デバイス アプリケーションの信頼性スコアを確認するには、[ デバイス のパフォーマンス ] タブの表を使用して、目的のデバイスを検索します。

  • 拡張デバイス タイムラインは Intune で管理されている (共同管理された) デバイスでのみ使用できます。現在、Intune の機能を持つテナントのConfiguration Manager専用デバイスでは、デバイス 高度分析 タイムラインを使用できません。

次の手順

詳細については、次を参照してください: