Windows Driver Kit (WDK) のダウンロード

WDK は、Windows 用ドライバーの開発、テスト、展開に使用されます。

Windows Insider Program に参加して WDK Insider Preview ビルドを入手してください。 Windows Insider Preview ビルドのインストール手順については、「プレビュー バージョンの Windows Driver Kit (WDK) のインストール」をご覧ください。

Windows 11 WDK ランタイムの要件

Windows 7 以降で Windows 11 WDK を実行し、それを使用して以下のオペレーティング システム用のドライバーを開発することができます。

クライアントの OS サーバーの OS
Windows 11 Windows Server 2022
Windows 10 Windows Server 2019、Windows Server 2016
Windows 8.1 Windows Server 2012 R2
Windows 8 Windows Server 2012
Windows 7 Windows Server 2008 R2 SP1

Windows 11 WDK のダウンロードとインストール

Note

Visual Studio 2022 は Windows 11 WDK ではサポートされていません。 Visual Studio 2022 を使用してドライバーを開発およびテストするには、キットのプレビュー バージョンをダウンロードします。 詳しくは、「プレビュー バージョンの Windows Driver Kit (WDK) のインストール」を参照してください。

download icon. 手順 1: Visual Studio 2019 をインストールする

WDK には Visual Studio が必要です。 Visual Studio のシステム要件について詳しくは、Visual Studio 2019 のシステム要件に関する記事をご覧ください。

このリリースのドライバー開発は、Visual Studio 2019 の次のエディションでサポートされています。

Visual Studio 2019 のインストール時に、 [C++ によるデスクトップ開発] ワークロードを選択します。 Windows 11 ソフトウェア開発キット (SDK) が自動的に含められ、右側の [概要] ウィンドウに表示されます。 既定の SDK が Windows 11 WDK (22000.1) と互換性のある SDK のバージョンではない場合は、以下の手順 2の SDK ダウンロード リンクを使用してください。

WDK では Spectre 軽減策が既定で有効になっていますが、開発対象のアーキテクチャごとに Visual Studio を使用して Spectre 軽減ライブラリをインストールする必要があります。 さらに、ARM/ARM64/ARM64EC 用のドライバーを開発するには、それらのアーキテクチャ用のビルド ツールも Visual Studio と共にインストールする必要があります。 これらの項目を特定するには、システムにインストールされている最新バージョンの MSVC を把握しておく必要があります。

ご自分のシステムにインストールされている MSVC の最新バージョンを確認するには、Visual Studio インストーラーで、 [インストールの詳細] の右側のペインにあるワークロード ページに移動して、 [C++ によるデスクトップ開発] を展開し、MSVC v142 - VS 2019 C++ x64/x86 ビルド ツール (V14.xx) を見つけます (注: xx は利用可能な最新のバージョン)。

この情報 (v14.xx) をメモして [個別のコンポーネント] に移動し、v14.xx を検索します。 これにより、Spectre 軽減ライブラリを含む、すべてのアーキテクチャのツール セットが返されます。 開発対象のドライバー アーキテクチャを選択します。 または、"Latest" を検索すると最新バージョンの MSVC が表示され、選択することができます。

たとえば、"Latest" を検索すると以下が返されます。

MSVC v142 - VS 2019 C++ ARM build tools (Latest)
MSVC v142 - VS 2019 C++ ARM Spectre-mitigated libs (Latest)
MSVC v142 - VS 2019 C++ ARM64 build tools (Latest)
MSVC v142 - VS 2019 C++ ARM64 Spectre-mitigated libs (Latest)
MSVC v142 - VS 2019 C++ ARM64EC build tools (Latest - experimental)
MSVC v142 - VS 2019 C++ ARM64EC Spectre-mitigated libs (Latest - experimental)
MSVC v142 - VS 2019 C++ x64/x86 build tools (Latest)
MSVC v142 - VS 2019 C++ x64/x86 Spectre-mitigated libs (Latest)

download icon. 手順 2: Windows 11 SDK (22000.1) をインストールする

この SDK は、Visual Studio を通じて利用可能になるまでは個別にインストールする必要があります

download icon. 手順 3: Windows 11 WDK をインストールする

WDK の既定のインストールには、WDK Visual Studio 拡張機能が含まれています。

ヒント

Visual Studio にドライバー プロジェクト テンプレートが見つからない場合は、WDK Visual Studio 拡張機能が正常にインストールされていません。 これを解決するには、次の場所から WDK.vsix ファイルを実行します: C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Vsix\VS2019\WDK.vsix

Enterprise WDK (EWDK)

EWDK は、ドライバーを構築するためのスタンドアロン自己完結型コマンドライン環境です。 これには、Visual Studio Build Tools、SDK、WDK が含まれています。 EWDK の最新の公開バージョンには、Visual Studio 2019 Build Tools 16.9.2 と MSVC ツールセット v14.28 が含まれています。 まず、ISO をマウントし、LaunchBuildEnv を実行してください。

EWDK では、.NET Framework バージョン 4.7.2 も必要です。 .NET Framework のその他の要件の詳細については、「.NET Framework のシステム要件」を参照してください。

download icon. Windows 11 EWDK with Visual Studio Build Tools

Visual Studio インターフェイスと共に、EWDK に用意されているビルド ツールを使用できます。

  1. EWDK ISO をマウントします。
  2. LaunchBuildEnv.cmd を実行します。
  3. ステップ 2 で作成した環境で、「SetupVSEnv」と入力し、Enter キーを押します。
  4. 同じ環境から、完全なファイル パスを使用して devenv.exe を起動します。 例: "C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\\%Community|Professional|Enterprise%\Common7\IDE\devenv.exe"

Visual Studio のメジャー バージョンは EWDK のバージョンと一致している必要があることにご注意ください。 たとえば、Visual Studio 2019 は、VS16.X のビルド ツールが含まれている EWDK で使用できます。 Visual Studio 2019 のバージョン番号の一覧については、「Visual Studio 2019 のリリース」を参照してください。


Windows 向けのドライバー サンプル

ドライバー サンプルをダウンロードするには、次のいずれかを実行します。

  • GitHub のドライバー サンプル ページにアクセスし、 [クローンまたはダウンロード] をクリックしてから [ZIP をダウンロード] をクリックします。
  • GitHub Extension for Visual Studio をダウンロードしてから、GitHub リポジトリに接続します。
  • Microsoft サンプル ポータル上でドライバーのサンプルを参照します。