WordPress サイトの作成
このクイック スタートでは、Azure portal を使用して初めての WordPress サイトを作成し、Azure App Service にデプロイする方法について説明します。
このクイック スタートでは、WordPress を App Service on Linux で構成します。 Basic レベルが使用され、Azure サブスクリプションのコストが発生します。
重要
App Service on Linux での WordPress はプレビュー段階です。 お知らせを確認してください。
Azure Portal にサインインする
Azure Portal ( https://portal.azure.com ) にサインインします。
Azure portal を使用して WordPress サイトを作成する
Azure Portal で、 [リソースの作成] をクリックします。
[リソースの作成] で、検索に「WordPress」と入力して Enter キーを押します。
[App Service] で WordPress 製品を選択します。
[基本] タブの [Project details] (プロジェクトの詳細) で、正しいサブスクリプションが選択されていることを確認し、リソース グループの [新規作成] を選択します。 名前に「
myResourceGroup
」を入力し、アプリの提供元であるmyResourceGroup
を選択します。[インスタンスの詳細] で、Web アプリのグローバルに一意の名前を入力し、[オペレーティング システム] で [Linux (プレビュー)] を選択します。 [ホスティング プラン] で [Basic] を選択します。 特定のホスティング プランのアプリとデータベース SKU については、次の表を参照してください。 ホスティング プランの詳細をお知らせで確認することができます。 価格については、「App Service の価格」と「Azure Database for MySQL の価格」を参照してください。
で、管理メールアドレス、管理ユーザー名、管理パスワードを入力します。 この管理メールアドレス は、WordPress の管理サインインのみに使用されます。
[確認と作成] タブを選択します。検証の実行後、ページの下部にある [作成] ボタンを選択して WordPress サイトを作成します。
Note
App Service では、WordPress/PHP の構成に必要な環境変数とアプリケーション設定が作成されます。 詳細については、「Azure App Service の環境変数とアプリ設定」を参照してください。
サイトの URL を参照して、アプリが正しく動作していることを確認します。 サイトの読み込みには数分かかることがあります。 エラーが発生した場合は、数分待ってからブラウザーを更新してください。
WordPress 管理ページにアクセスするには、
/wp-admin
に移動して、/wp-admin
で作成した資格情報を使用します。
リソースをクリーンアップする
必要がなくなったら、リソース グループ、App Service、およびすべての関連リソースを削除できます。
App Service の "概要" ページで、「Azure portal を使用して WordPress サイトを作成する」の手順で作成した "リソース グループ" をクリックします。
[リソース グループ] ページで、[リソース グループの削除] を選択します。 リソース グループの名前を確認してリソースの削除を終了します。
次のステップ
おめでとうございます。このクイックスタートを正常に完了できました。