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メディア占有ユニット

Media Services ロゴ v3


警告

Azure Media Services は、2024 年 6 月 30 日に廃止されます。 詳細については、 AMS 廃止ガイドを参照してください。

以前は Azure Media Services v2 のメディア占有ユニット (MRU) を使用して、エンコードの同時実行性とパフォーマンスを制御していました。 システムが負荷に基づいて自動的にスケール アップおよびスケール ダウンするため、メディア サービス アカウントの MRU 管理や、クォータの増加要求を行う必要がなくなりました。 また、MRU 使用時と比較して、パフォーマンスが同等、または向上しているのもあります。

2020-05-01 API より前のバージョンで作成されたアカウントがある場合でも、MRU を管理するため API にアクセスできます。ただし、設定した MRU 構成は、エンコードの同時実行やパフォーマンス制御には使用されません。 Azure portal で MRU を管理するオプションが表示されない場合は、2020-05-01 API 以降で作成されたアカウントを使用しています。

課金

以前はメディア占有ユニットに対して料金が発生しましたが、2021 年 4 月 17 日時点では、メディア占有ユニット用に構成されているアカウントには料金がかかりません。 エンコード ジョブの課金の詳細は、Media Services を使用したビデオとオーディオのエンコードに関する記述を参照してください

2020-05-01 バージョンの API (v3 バージョンなど) または Azure portal を使用して作成されたアカウントの場合、スケーリングとメディア占有ユニットは不要になりました。 スケーリングはサービスによって自動的に内部処理されます。 Azure Media Services アカウントでは、メディア占有ユニットが不要になり、サポートされなくなりました。 その他の情報については、「メディア占有ユニット (レガシ)」を参照してください。

関連項目

ヘルプとサポート

質問がある場合は Media Services に問い合わせるか、次のいずれかの方法で更新内容に従ってください。