クイック スタート:Azure portal で Linux 仮想マシンを作成する

適用対象: ✔️ Linux VM

Azure 仮想マシン (VM) は、Azure portal で作成できます。 Azure portal は、Azure リソースを作成するためのブラウザーベースのユーザー インターフェイスです。 このクイックスタートでは、Azure portal を使用して、Ubuntu 18.04 LTS を実行する Linux 仮想マシン (VM) をデプロイする方法を示します。 また、VM の動作を確認するために、VM に SSH 接続し、NGINX Web サーバーをインストールします。

Azure サブスクリプションをお持ちでない場合は、開始する前に 無料アカウント を作成してください。

Azure へのサインイン

まだの場合は Azure portal にサインインします。

仮想マシンの作成

  1. 検索に「virtual machines」と入力します。

  2. [サービス] で、 [仮想マシン] を選択します。

  3. [仮想マシン] ページで、 [追加] を選択します。 [仮想マシンの作成] ページが開きます。

  4. [基本] タブの [Project details] (プロジェクトの詳細) で、正しいサブスクリプションが選択されていることを確認し、リソース グループの [新規作成] を選択します。 名前 * として「myResourceGroup」と入力します。

    仮想マシンの Azure サブスクリプションとリソース グループを選択する場所が示されている [プロジェクトの詳細] セクションのスクリーンショット

  5. [インスタンスの詳細] で、 [仮想マシン名] として「myVM」と入力し、 [リージョン] として [米国東部] を選択し、 [イメージ] として [Ubuntu 18.04 LTS] を選択します。 他の既定値はそのままにします。

    仮想マシンの名前を指定し、そのリージョン、イメージ、サイズを選択する [インスタンスの詳細] セクションのスクリーンショット

  6. [管理者アカウント][SSH 公開キー] を選択します。

  7. [ユーザー名] に「azureuser」と入力します。

  8. [SSH public key source](SSH 公開キー ソース) では、 [新しいキー ペアの生成] を既定値のまま残し、 [Key pair name](キー ペアの名前) に「myKey」と入力します。

    認証の種類を選択し、管理者の資格情報を入力する、[管理者アカウント] セクションのスクリーンショット

  9. [受信ポートの規則] > [Public inbound ports] (パブリック受信ポート) で、 [Allow selected ports] (選択されたポートを許可する) を選択してから、ドロップダウンから [SSH (22)][HTTP (80)] を選択します。

    受信接続が許可されるポートを選択する [受信ポートの規則] セクションのスクリーンショット

  10. 残りの既定値はそのままにして、ページの一番下にある [Review + create] (確認および作成) ボタンを選択します。

  11. [仮想マシンの作成] ページで、これから作成しようとしている VM の詳細を確認できます。 準備ができたら [作成] を選択します。

  12. [新しいキー ペアの生成] ウィンドウが開いたら、 [Download private key and create resource](秘密キーをダウンロードし、リソースを作成する) を選択します。 キー ファイルは myKey.pem としてダウンロードされます。 .pem ファイルがダウンロードされた場所を必ず把握してください。そのパスが次の手順で必要になります。

  13. デプロイが完了したら、 [リソースに移動] を選択します。

  14. 新しい VM のページで、パブリック IP アドレスを選択し、それをクリップボードにコピーします。

    仮想マシンの IP アドレスのコピー方法を示すスクリーンショット

注意

パブリック IP アドレスが割り当てられていないか、内部の Basic Azure Load Balancer のバックエンドプールにある Azure Virtual Machines に対しては、Azure によってデフォルト送信アクセス IP が提供されます。 デフォルト送信アクセス IP メカニズムは、構成できないアウトバウンド IP アドレスを提供します。

パブリック IP アドレスが仮想マシンに割り当てられている場合、またはアウトバウンド規則の有無にかかわらず仮想マシンが Standard Load Balancer のバックエンド プールに配置されている場合、デフォルト送信アクセス IP は無効になります。 Azure Virtual Network NAT ゲートウェイ リソースが仮想マシンのサブネットに割り当てられている場合、デフォルト送信アクセス IP は無効になります。

Azure でのアウトバウンド接続の詳細については、「アウトバウンド接続に送信元ネットワーク アドレス変換 (SNAT) を使用する」を参照してください。

仮想マシンへの接続

VM との SSH 接続を作成します。

  1. Mac または Linux コンピューターを使用している場合、Bash プロンプトを開きます。 Windows コンピューターを使用している場合、PowerShell プロンプトを開きます。

  2. プロンプトで、仮想マシンへの SSH 接続を開きます。 IP アドレスをご自分の VM のものに置換し、.pem のパスを、キー ファイルがダウンロードされた場所に置換します。

ssh -i .\Downloads\myKey1.pem azureuser@10.111.12.123

ヒント

作成した SSH キーは、次回 Azure で VM を作成するときに使用できます。 次回 VM を作成するときは、 [SSH public key source](SSH 公開キー ソース) には [Use a key stored in Azure](Azure に保存されているキーを使用する) を選択するだけです。 お使いのコンピューターには既に秘密キーがあります。そのため、何もダウンロードする必要はありません。

Web サーバーのインストール

VM の動作を確認するために、NGINX Web サーバーをインストールします。 SSH セッションからパッケージ ソースを更新し、最新の NGINX パッケージをインストールします。

sudo apt-get -y update
sudo apt-get -y install nginx

完了したら、exit と入力して SSH セッションを終了します。

動作中の Web サーバーを表示する

任意の Web ブラウザーを使用して、NGINX の既定のウェルカム ページを表示します。 Web アドレスとして、VM のパブリック IP アドレスを入力します。 パブリック IP アドレスは、VM の概要ページで確認できるほか、先ほど使用した SSH 接続文字列にも含まれています。

ブラウザーでの NGINX の既定サイトを示すスクリーンショット

リソースをクリーンアップする

必要がなくなったら、リソース グループ、仮想マシン、およびすべての関連リソースを削除できます。 これを行うには、仮想マシンのリソース グループを選択し、 [削除] を選択して、削除するリソース グループの名前を確認します。

次のステップ

このクイック スタートでは、単純な仮想マシンをデプロイし、ネットワーク セキュリティ グループと規則を作成し、基本的な Web サーバーをインストールしました。 Azure 仮想マシンの詳細については、Linux VM のチュートリアルを参照してください。