Windows 7 のサポート終了と Microsoft 365 Apps

重要

  • Windows 7 のサポートは 2020 年 1 月 14 日に終了します。詳細情報
  • Windows 7 での Microsoft 365 Apps のサポートは終了しました。
  • Windows 7 で Office を実行しているホーム ユーザーである場合は、この記事を読む代わりに「Windows 7 のサポート終了および Office」を参照してください。

Office 365 と Microsoft 365 は、モダン ライフサイクル ポリシーに準拠しており、お客様は、製品またはサービスのサービス要件とシステム要件に従って、最新の状態を保つ必要があります。 これらの要件には、現在サポートされている Windows オペレーティング システム上で Microsoft 365 Apps を使用することが含まれます。

サポートされていない古いバージョンのオペレーティング システム上で Microsoft 365 Apps を使用すると、使用を続けるうちに、パフォーマンスや安定性の問題が発生する可能性があります。 したがって、組織が、Windows 7 を使用しているデバイスで Microsoft 365 Apps を使用している場合は、それらのデバイスを Windows 11 または Windows 10 に移行することを強く推奨します。

Windows 7 上の Microsoft 365 Apps のセキュリティ更新は継続されます

Windows 7 のサポートは終了しましたが、2023 年 1 月までの今後 3 年間、Microsoft は、Microsoft 365 Apps のセキュリティ更新プログラムを引き続き提供することを決定しました。 これは、Microsoft 365 Apps を使用するデバイスのオペレーティングシステムを、Windows 7 からサポート対象となっている Windows 11 または Windows 10 などのシステムへ移行するための時間をさらに提供するためです。 ただしその間、それらのデバイスで引き続き Windows 7 を使用している限り、Microsoft 365 Apps は新しい機能の更新を受け取れません。

重要

  • これらのセキュリティ更新プログラムを適用しても、Microsoft 365 Apps はもう Windows 7 ではサポートを受けられません。
  • この情報は、Windows 7 用の拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) を購入している場合でも適用されます。 Windows 7 用の ESU は、2020 年 1 月以降にのみ使用できます。 詳細については、「Windows 7 用の拡張セキュリティ更新プログラムに関する FAQ」を参照してください。

2020 年 1 月以降、Windows 7 で Microsoft 365 Apps を管理する方法

バージョン 2002 は、Windows 7 を使用しているデバイスにインストールできる Microsoft 365 Apps の最後のバージョンです。 バージョン 2002 は、現在のチャネル、半期エンタープライズ チャネル (プレビュー) 半期エンタープライズ チャネルで入手できます。

つまり、Windows 7 を使用しているデバイスで引き続き Microsoft 365 Apps を展開、更新する場合は、バージョン 2002 を使用する必要があります。 Windows 7 を使用しているデバイスにバージョン 2005 などの新しいバージョンの Microsoft 365 Apps をインストールしようとすると、エラー メッセージが表示されます。

Office 展開ツールを使用して、Windows 7 を実行しているデバイスに Microsoft 365 Apps を展開できます。 ただし、Office カスタマイズ ツール または Microsoft Endpoint Configuration Manager (現在のブランチ) の Office 365 インストーラー ウィザードを使用してバージョン 2002 を展開することはできません。 これらのツールのバージョン ドロップダウン リストでバージョン 2002 を選択できなくなったため、これらのツールを使用することはできません。

バージョン 2002 の既存のインストールを更新するには、Office 展開ツールや Microsoft Endpoint Configuration Manager など、現在使用しているものと同じ管理ツールを引き続き使用できます。また、Microsoft 365 Apps は、以前と同じ更新プログラム チャネルに残すことができます。

Microsoft 365 Apps がインターネット上の Office コンテンツ配信ネットワーク (CDN) から直接更新プログラムを取得するように設定されている場合、Windows 7 を使用しているデバイス上の Microsoft 365 Apps は自動的に、その更新プログラム チャネルにおけるバージョン 2002 の最新リリースに更新されます。

更新に Configuration Manager を使用する場合のガイダンス

Configuration Manager とソフトウェア更新を使用した管理ワークフローにより、インストール済みの Microsoft 365 Apps を更新する場合、Windows 7 デバイス用に別個のコレクションを作成することを推奨します。次に、コレクションにメンバーを追加するためにクエリ ルールを使用します。

毎月第 2 火曜日に、Windows 7 を実行するデバイスのみを対象としたバージョン 2002 の新しい更新パッケージが、Microsoft Update カタログで利用できるようになります。 それぞれのアーキテクチャ (x86 または x64) 向けの更新パッケージが用意されます。 この更新パッケージは、展開済みの Microsoft 365 Apps のどの更新プログラム チャネルでも使用できます。 各更新プログラム チャネルに関してバージョン 2002 の別個の更新パッケージが準備されるわけではありません。 たとえば、Windows 7 を使用しているデバイスにインストールされた、半期エンタープライズ チャネルと現在チャネルの Microsoft 365 Apps は、同じ更新パッケージで更新できます。

Office 365 更新ノードでは、次のようなエントリが表示されます。##### は最新のビルド番号に置き換わります。

  • Windows 7 向け Microsoft 365 アプリ更新 - x64 ベース エディションのバージョン 2002 (ビルド 12527.#####)
  • Windows 7 向け Microsoft 365 アプリ更新 - x86 ベース エディションのバージョン 2002 (ビルド 12527.#####)

これらの更新パッケージは、Windows 7 を実行しているデバイスに のみ 適用されるように構成されています。 これらの更新パッケージを使用して、Windows 11 または Windows 10 など他のサポート対象オペレーティング システムを使用しているデバイス上の Microsoft 365 Apps を更新することはできません。

自動展開ルール (ADR) を使用している場合、これらの更新パッケージ用に新しいルールを作成する必要があります。 その後、Windows 7 デバイスを含むコレクション用に新しいルールを使用します。 "タイトル" プロパティを使用して、「Windows 7 向け Microsoft 365 Apps 更新」とサポート対象のアーキテクチャを検索することをお勧めします。 X86 と x64 のどちらもサポートしている場合、クライアントによって適切な更新が適用されるので、1 つのソフトウェア更新パッケージに両方の更新を含めることができます。 また、他の既存の ADR を確認し、Windows 7 を実行しているデバイスのみを対象としているこれらの更新パッケージを他のオペレーティング システムを実行しているデバイスに誤って適用しようとしていないことを確かめる必要があります。

バージョン 2002 の拡張可用性

バージョン 2002 は 2023 年 1 月まで利用可能であり、その間は必要に応じてセキュリティ更新プログラムを受け取ります。 バージョン 2002 のリリースに含まれるセキュリティ更新プログラムのリストについては、「Microsoft Office セキュリティ更新プログラムのリリース ノート」をご覧ください。

半期エンタープライズ チャネルのバージョンは、通常 14 か月間のみ利用可能です。ただし、バージョン 2002 の場合は、Windows 7 の ESU を利用できる期間に合わせて、例外にしています。 このバージョン 2002 の拡張可用性は、現在のチャネルや半期エンタープライズ チャネル (プレビュー) などの他の更新プログラム チャネルにも適用されます。

2023 年 1 月までのバージョン 2002 の拡張可用性は、Windows 7 を実行しているデバイスに のみ 適用されます。

サポート対象の Windows オペレーティング システムに Microsoft 365 Apps を移行した後

Microsoft 365 Apps をサポート対象の Windows オペレーティング システムに移行したら、Microsoft 365 Apps が再び新しいバージョンと機能更新プログラムを受け取るように設定できます。 Microsoft 365 Apps の更新プログラムは累積的であるため、デバイスが Windows 7 を使用している間に受け取り損ねたすべての機能更新プログラムを受け取ることになります。

インターネット上の Office CDN から直接更新プログラムを受け取る場合、サポートされているオペレーティング システムにデバイスを移行すると、Microsoft 365 Apps はその更新プログラム チャネルで入手できる最新のバージョンに自動的に更新され、再び新しい機能を受け取れるようになります。

Windows 7 のその他のバージョンの Office はどうなりますか?

Office Professional Plus 2016 や Office Standard 2013 など、組織が利用する Offic eの非サブスクリプション バージョンは、固定ライフサイクル ポリシーに基づいて引き続きサポートされます。 Office の非サブスクリプション バージョンのサポート終了日を確認するには、[製品とサービスのライフサイクル情報] ページを参照してください。

ご使用のバージョンの Office が引き続きサポートされている場合でも、ESU をお持ちでない限り、Windows 7 は 2020 年 1 月以降にセキュリティ更新プログラムを受信しなくなります。そのため、セキュリティ上の脅威に対して脆弱になります。 Windows 11 または Windows 10 など、サポートされているオペレーティング システムに移行することをお勧めします。

その他の情報

  • この情報は、次の製品にも適用されます。
    • サブスクリプション版の Project と Visio のデスクトップ アプリ。 たとえば、Project Plan 5 や Visio Plan 2 を使用している場合。
    • Microsoft 365 Apps for business (旧称 Office 365 Businees)。このバージョンの Office には、Microsoft 365 Business Premium など、Microsoft 365 のビジネスプランがいくつか用意されています。
  • Windows Server 2008 R2 の詳細については、Windows Server のサポート終了およびMicrosoft 365 Appsを参照してください。
  • さまざまなバージョンの Windows のさまざまなバージョンの Office のサポート終了日については、「Office 構成サポート マトリックス」を参照してください。
  • FastTrackApp Assure など、Windows 11 または Windows 10 を実行しているデバイスで Microsoft 365 Apps を使用するための移行に役立つその他の Microsoft リソースを利用できます。
  • 詳細およびリソースについては、「Windows 7 のサポートが終了しました」を参照してください。
  • Office バージョンのサポート終了について詳しくは、Microsoft 技術コミュニティの「Microsoft Office End of Support」にアクセスしてください。
  • Windows 7 または Windows Server 2008 R2 を実行しているデバイスで Microsoft 365 Apps for enterprise を使用している場合は、Word などの Office アプリの ファイル > アカウント の順に移動すると、製品情報 セクションの下に Office 365 ProPlus が引き続き表示されます。 Microsoft 365 Apps for business のバージョン 2002 を使用している場合、製品情報 セクションの下に Microsoft 365 for business が表示されます。