RelationalOptionsExtension クラス

定義

名前空間:

Microsoft.EntityFrameworkCore.Infrastructure

アセンブリ:

Microsoft.EntityFrameworkCore.Relational.dll

パッケージ:

Microsoft.EntityFrameworkCore.Relational v8.0.0

リレーショナル データベース プロバイダーによって管理されるオプションを表します。 これらのオプションは、 を使用して DbContextOptionsBuilder設定されます。

public abstract class RelationalOptionsExtension : Microsoft.EntityFrameworkCore.Infrastructure.IDbContextOptionsExtension

type RelationalOptionsExtension = class
    interface IDbContextOptionsExtension

Public MustInherit Class RelationalOptionsExtension
Implements IDbContextOptionsExtension

継承

Object

RelationalOptionsExtension

実装

IDbContextOptionsExtension

注釈

このクラスのインスタンスは、不変に設計されています。 オプションを変更するには、"With..." のいずれかを呼び出します。オプションが変更された新しいインスタンスを取得するための メソッド。

詳細と例については、「 データベース プロバイダーと拡張機能の実装 」を参照してください。

コンストラクター

RelationalOptionsExtension()	既定値に設定されたオプションの新しいセットを作成します。
RelationalOptionsExtension(RelationalOptionsExtension)	メソッドを実装 Clone() するときに、派生クラス コンストラクターによって呼び出されます。

プロパティ

CommandTimeout	コマンド のタイムアウト。何 null も設定されていない場合は 。
Connection	、DbConnectionまたはnull、完全な接続オブジェクトの代わりに接続文字列が使用された場合。
ConnectionString	接続文字列。またはnull、接続文字列の代わりに が使用された場合DbConnectionは 。
ExecutionStrategyFactory	既定 IExecutionStrategyの を作成するためのファクトリ。構成 null されていない場合は 。
Info	拡張機能に関する情報/メタデータ。
IsConnectionOwned	true が Connection コンテキストによって所有されており、適切に破棄する必要がある場合は 。
MaxBatchSize	中またはnull何も設定されていない場合にデータベースSaveChanges()に送信されるコマンドに含まれるステートメントの最大数。
MigrationsAssembly	移行を含むアセンブリの名前。何 null も設定されていない場合は 。
MigrationsHistoryTableName	移行履歴テーブルに使用するテーブル名。何 null も設定されていない場合は 。
MigrationsHistoryTableSchema	移行履歴テーブルに使用するスキーマ。何 null も設定されていない場合は 。
MinBatchSize	データベースに SaveChanges() 送信される複数ステートメント コマンドに必要なステートメントの最小数。または null 何も設定されていない場合は 。
QuerySplittingBehavior	QuerySplittingBehaviorクエリで関連するコレクションを読み込むときに使用する 。
UseRelationalNulls	null 値を比較するときにリレーショナル データベース セマンティクスを使用するかどうかを示します。 既定では、Entity Framework は NULL 値に C# セマンティクスを使用し、データベースが null を処理する方法の違いを補正するために SQL を生成します。

メソッド

ApplyServices(IServiceCollection)	選択したオプションを機能させるために必要なサービスを追加します。 これは、外部 IServiceProvider がなく、EF が独自のサービス プロバイダーを内部的に維持している場合に使用されます。 これにより、EF がサービス プロバイダーを作成するときに、データベース プロバイダー (およびその他の拡張機能) で必要なサービスを登録できます。
Clone()	派生クラスでこのメソッドをオーバーライドして、作成された複製もそのクラスに含まれるようにします。
Extract(IDbContextOptions)	指定されたオプションに登録されている既存 RelationalOptionsExtension の を検索するか、登録されていない場合は をスローします。 これは通常、リレーショナル プロバイダーが使用されていることがわかっている場合に、リレーショナル構成を検索するために使用されます。
Validate(IDbContextOptions)	拡張機能内のすべてのオプションが有効であることを検証する機会を拡張機能に与えます。 ほとんどの拡張機能には無効な組み合わせがないため、これは操作なしになります。 オプションが無効な場合は、例外がスローされます。
WithCommandTimeout(Nullable<Int32>)	このインスタンスと同じオプションを持つすべてのオプションを持つ新しいインスタンスを作成しますが、指定されたオプションが変更されています。 このメソッドを直接呼び出すのは異常です。 代わりに DbContextOptionsBuilder を使用します。
WithConnection(DbConnection)	このインスタンスと同じオプションを持つすべてのオプションを持つ新しいインスタンスを作成しますが、指定されたオプションが変更されています。 このメソッドを直接呼び出すのは異常です。 代わりに DbContextOptionsBuilder を使用します。
WithConnection(DbConnection, Boolean)	このインスタンスと同じオプションを持つすべてのオプションを持つ新しいインスタンスを作成しますが、指定されたオプションが変更されています。 このメソッドを直接呼び出すのは異常です。 代わりに DbContextOptionsBuilder を使用します。
WithConnectionString(String)	このインスタンスと同じオプションを持つすべてのオプションを持つ新しいインスタンスを作成しますが、指定されたオプションが変更されています。 このメソッドを直接呼び出すのは異常です。 代わりに DbContextOptionsBuilder を使用します。
WithDefaultWarningConfiguration(CoreOptionsExtension)	リレーショナル イベントの既定値を追加します WarningBehavior 。
WithExecutionStrategyFactory(Func<ExecutionStrategyDependencies,IExecutionStrategy>)	このインスタンスと同じオプションを持つすべてのオプションを持つ新しいインスタンスを作成しますが、指定されたオプションが変更されています。 このメソッドを直接呼び出すのは異常です。 代わりに DbContextOptionsBuilder を使用します。
WithMaxBatchSize(Nullable<Int32>)	このインスタンスと同じオプションを持つすべてのオプションを持つ新しいインスタンスを作成しますが、指定されたオプションが変更されています。 このメソッドを直接呼び出すのは異常です。 代わりに DbContextOptionsBuilder を使用します。
WithMigrationsAssembly(String)	このインスタンスと同じオプションを持つすべてのオプションを持つ新しいインスタンスを作成しますが、指定されたオプションが変更されています。 このメソッドを直接呼び出すのは異常です。 代わりに DbContextOptionsBuilder を使用します。
WithMigrationsHistoryTableName(String)	このインスタンスと同じオプションを持つすべてのオプションを持つ新しいインスタンスを作成しますが、指定されたオプションが変更されています。 このメソッドを直接呼び出すのは異常です。 代わりに DbContextOptionsBuilder を使用します。
WithMigrationsHistoryTableSchema(String)	このインスタンスと同じオプションを持つすべてのオプションを持つ新しいインスタンスを作成しますが、指定されたオプションが変更されています。 このメソッドを直接呼び出すのは異常です。 代わりに DbContextOptionsBuilder を使用します。
WithMinBatchSize(Nullable<Int32>)	このインスタンスと同じオプションを持つすべてのオプションを持つ新しいインスタンスを作成しますが、指定されたオプションが変更されています。 このメソッドを直接呼び出すのは異常です。 代わりに DbContextOptionsBuilder を使用します。
WithUseQuerySplittingBehavior(QuerySplittingBehavior)	このインスタンスと同じオプションを持つすべてのオプションを持つ新しいインスタンスを作成しますが、指定されたオプションが変更されています。 このメソッドを直接呼び出すのは異常です。 代わりに DbContextOptionsBuilder を使用します。
WithUseRelationalNulls(Boolean)	このインスタンスと同じオプションを持つすべてのオプションを持つ新しいインスタンスを作成しますが、指定されたオプションが変更されています。 このメソッドを直接呼び出すのは異常です。 代わりに DbContextOptionsBuilder を使用します。