_Application.UseClusterConnector プロパティ

定義

名前空間:

Microsoft.Office.Interop.Excel

アセンブリ:

Microsoft.Office.Interop.Excel.dll

XLL アドインのユーザー定義関数をコンピューティング クラスターで実行できるかどうかを取得または設定します。

public:
 property bool UseClusterConnector { bool get(); void set(bool value); };

public bool UseClusterConnector { get; set; }

Public Property UseClusterConnector As Boolean

プロパティ値

Boolean

Excel で XLL アドインのユーザー定義関数をコンピューティング クラスターで実行できる場合は true。それ以外の場合は false。

注釈

値の取得と設定が可能です。

Excel で XLL アドインのユーザー定義関数をコンピューティング クラスターで実行できる場合は true。それ以外の場合 は false。 プロパティのUseClusterConnector設定は、[Excel オプション] ダイアログ ボックスの [詳細] カテゴリの [数式] の下にある [コンピューティング クラスターチェックでユーザー定義 XLL 関数の実行を許可する] ボックスに対応します。

注: プロパティを UseClusterConnector 有効にするには、ハイ パフォーマンス コンピューティング (HPC) クラスター コネクタをインストールする必要があります。 クラスター コネクタを使用すると、クラスター セーフな XLL 関数をリモートから HPC クラスターで実行し、性能を高めることができます。

プロパティを設定した UseClusterConnector 後、 プロパティを ClusterConnector 使用して、使用する HPC クラスター コネクタを指定します。