SlicerCacheLevel.CrossFilterType プロパティ
定義
重要
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スライサーが同じスライサー キャッシュを共有する他のスライサーとのクロス フィルター処理に参加しているかどうかを取得または設定し、クロス フィルター処理を表示する方法を設定します。
public:
property Microsoft::Office::Interop::Excel::XlSlicerCrossFilterType CrossFilterType { Microsoft::Office::Interop::Excel::XlSlicerCrossFilterType get(); void set(Microsoft::Office::Interop::Excel::XlSlicerCrossFilterType value); };
public Microsoft.Office.Interop.Excel.XlSlicerCrossFilterType CrossFilterType { get; set; }
Public Property CrossFilterType As XlSlicerCrossFilterType
プロパティ値
スライサーが同じスライサー キャッシュを共有する他のスライサーとのクロス フィルター処理に参加しているかどうかを指定し、クロス フィルター処理を表示する方法を指定します。
注釈
値の取得と設定が可能です。
複数のスライサーが同じピボットテーブルに関連付けられている場合、既定では、1 つのスライサーでフィルター処理した 1 つまたは複数のアイテムに対応するデータが他のスライサーにないとき、これらのアイテムは淡色表示になります。 たとえば、"Country" スライサーと "State" スライサーがある場合、"Country" スライサーで国をクリックすると、"State" スライサー内でその国に存在しないすべての州は淡色表示になります。 この機能は、"クロス フィルター"と呼ばれます。
プロパティの設定に対応するユーザー インターフェイスの設定は、[スライサーのCrossFilterType設定] ダイアログ ボックスの [データのない項目を表示する] ボックスと [最後のチェック項目を表示する] ボックスです。 プロパティを CrossFilterType にxlSlicerCrossFilterShowItemsWithDataAtTop設定すると、[データのない項目を視覚的に示す] ボックスと [最後のチェックボックスを持たないアイテムを表示する] の両方を選択します。 プロパティを CrossFilterType にxlSlicerCrossFilterShowItemsWithNoData設定することは、[データのない項目を視覚的に示す] チェックボックスのみを選択することに対応します。 両方のチェックボックスをクリアすると、 プロパティを CrossFilterType に設定しますxlSlicerNoCrossFilter。
OLAP 以外のデータ ソースをフィルター処理するスライサー (SlicerCache。OLAP = false)は、 オブジェクトの CrossFilterTypeSlicerCacheLevel プロパティではサポートされていません。 範囲、リスト、および OLAP 以外のリレーショナル データ ソースに基づいてピボットテーブルをフィルター処理するスライサーの場合は、代わりに オブジェクトの プロパティをSlicerCache使用CrossFilterTypeします。
適用対象
フィードバック
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