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SlicerCaches.Add2(Object, Object, Object, Object) メソッド

定義

コレクションに新しい SlicerCache オブジェクトを追加します。

public Microsoft.Office.Interop.Excel.SlicerCache Add2 (object Source, object SourceField, object Name, object SlicerCacheType);
Public Function Add2 (Source As Object, SourceField As Object, Optional Name As Object, Optional SlicerCacheType As Object) As SlicerCache

パラメーター

Source
Object

新しい SlicerCache が基づくデータ ソースです。 Source パラメーターに渡される引数には、オブジェクト、オブジェクト、PivotTableまたは文字列を指定できますWorkbookConnectionピボットテーブル オブジェクトが渡された場合、関連付けられているPivotCacheオブジェクトがデータ ソースとして使用されます。 文字列が渡されると、 WorkbookConnection オブジェクトの名前として解釈されますが、 WorkbookConnection オブジェクトが存在しない場合は実行時エラーが発生します。

SourceField
Object

データ ソース内のフィルター処理するフィールドの名前です。 OLAP 以外のデータ ソースの場合は、スライサーの基になっている PivotCache オブジェクトのオブジェクト、またはそのオブジェクトの一意の名前 (プロパティのName値) を使用PivotFieldします。 OLAP データ ソースの場合は、SlicerCache が基づく階層の MDX の一意の名前を使用します。 OLAP 階層のレベルを指定すると、Excel はそのレベルに対応する階層を使用します。

Name
Object

Excel がスライサー キャッシュ (SlicerCache.Name プロパティの値) を参照するために使用する名前。 省略すると、Excel は名前を生成します。 既定では、Excel では、"Slicer_" と、OLAP 以外のデータ ソースを持つスライサーの PivotField.Caption プロパティの値、または OLAP データ ソースを持つスライサーの CubeField.Caption プロパティの値を連結します。 名前をブック名前空間内で一意にする必要がある場合、Excel は生成した名前の最後に整数値を追加します。 既にブック名前空間に存在する名前を指定すると、 Add メソッドはエラーになります。

SlicerCacheType
Object

スライサーまたはスライサー キャッシュの種類を指定します。

戻り値

適用対象