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AdoDotNetSchemaReader クラス

定義

ADO .NET DbDataReader オブジェクトのスキーマ (GetSchemaTable を呼び出して取得) を使用する IVsDataReader インターフェイスと IVsDataReaderDescriptor インターフェイスの実装を表します。

public ref class AdoDotNetSchemaReader : Microsoft::VisualStudio::Data::Framework::DataReader
public class AdoDotNetSchemaReader : Microsoft.VisualStudio.Data.Framework.DataReader
type AdoDotNetSchemaReader = class
    inherit DataReader
Public Class AdoDotNetSchemaReader
Inherits DataReader
継承
AdoDotNetSchemaReader

コンストラクター

AdoDotNetSchemaReader(DbDataReader)

データ リーダー オブジェクトを使用して、 クラスの AdoDotNetSchemaReader 新しいインスタンスを初期化します。

AdoDotNetSchemaReader(DbDataReader, DbCommand)

データ リーダー オブジェクトとデータ コマンド オブジェクトを AdoDotNetSchemaReader 使用して、 クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Descriptor

データ ソースからデータを記述する情報を取得します。

(継承元 DataReader)
HasDescriptor

データ パラメーターがその実装を公開するかどうかを示す値を IVsDataReaderDescriptor 取得します。

IsClosed

AdoDotNetSchemaReader が閉じているかどうかを示す値を取得します。

ItemCount

現在 AdoDotNetSchemaReader のインスタンスに含まれるデータ項目の数を指定する整数値を取得します。

SchemaTable

のコンストラクターに渡される のスキーマを DbDataReader 表す DataTable オブジェクトを AdoDotNetSchemaReader取得します。

Status

オブジェクトに現在データを提供している メソッドによって返される数値状態コードを DataReader 取得します。

メソッド

Close()

現在 AdoDotNetSchemaReader のインスタンスを閉じます。

Dispose()

現在 DataReader のインスタンスに保持されているマネージド リソースを解放します。

(継承元 DataReader)
Dispose(Boolean)

パブリック Dispose() メソッドが呼び出されたときと、 メソッドの呼び出しでオブジェクトが終了したときの両方で、現在DataReaderのインスタンスに関連付けられているリソースをFinalize()クリーンアップします。

(継承元 DataReader)
GetBytes(Int32, Byte[], Int32, Int32)

指定したオフセットから始まるバイト ストリームを配列としてバッファーに読み取ります。

GetBytes(String, Byte[], Int32, Int32)

指定したバイト数の生バイナリ データを取得します。

(継承元 DataReader)
GetItem(Int32)

指定したインデックス位置にあるデータ項目を取得します。

GetItem(String)

指定した名前のデータ項目を取得します。

GetItemIndex(String)

指定した列名の列のインデックスなど、指定された項目名の項目のインデックスを取得します。

GetItemMaxLength(Int32)

指定したインデックス位置にあるデータ項目の最大長を指定する整数値を取得します。

GetItemName(Int32)

指定したインデックス位置にあるデータ項目の文字列リテラル名を取得します。

GetItemType(Int32)

既定の形式 Defaultの指定したインデックス位置にあるデータ項目 (項目) のデータ型を取得します。

(継承元 DataReader)
GetItemType(Int32, DataItemTypeFormat)

指定したインデックス位置にあるデータ項目のデータ型と、指定した項目の種類の形式を取得します。

IsNullItem(Int32)

指定したインデックスのデータ項目が null かどうかを示すブール値を取得します。

IsNullItem(String)

指定したデータ項目名のデータ項目値が null かどうかを示すブール値を取得します。

NextResult()

別の結果セットがあるかどうかをテストし、true の場合は を AdoDotNetSchemaReader進めます。

Read()

別のデータ レコードがあるかどうかをテストし、true の場合は を AdoDotNetSchemaReader 次のレコードに進めます。

Terminate()

すべてのデータを DataReader 返したり、出力パラメーターを設定したりすることなく、オブジェクトを直ちに終了します。

適用対象