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ArrayPool<T> クラス

定義

T[] 型のインスタンスを再利用できるようにするリソース プールを提供します。

generic <typename T>
public ref class ArrayPool abstract
public abstract class ArrayPool<T>
type ArrayPool<'T> = class
Public MustInherit Class ArrayPool(Of T)

型パラメーター

T

リソース プール内にあるオブジェクトの型。

継承
ArrayPool<T>

注釈

クラスをArrayPool<T>使用してバッファーをレンタルして返す (メソッドと Return メソッドを使用Rent) とすると、配列が頻繁に作成および破棄される状況でパフォーマンスが向上し、ガベージ コレクターに大きなメモリ不足が発生する可能性があります。

コンストラクター

ArrayPool<T>()

ArrayPool<T> クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Shared

共有されている ArrayPool<T> インスタンスを取得します。

メソッド

Create()

ArrayPool<T> クラスの新しいインスタンスを作成します。

Create(Int32, Int32)

指定した構成を使って、ArrayPool<T> クラスの新しいインスタンスを作成します。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
Rent(Int32)

要求した長さ以上のバッファーを取得します。

Return(T[], Boolean)

同じ ArrayPool<T> インスタンスで前に Rent(Int32) メソッドを使って取得した配列を、プールに戻します。

ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

スレッド セーフ

このクラスはスレッド セーフです。 すべてのメンバーは、複数のスレッドで同時に使用できます。