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AsyncCompletedEventHandler 代理人

定義

非同期操作の MethodNameCompleted イベントを処理するメソッドを表します。

public delegate void AsyncCompletedEventHandler(System::Object ^ sender, AsyncCompletedEventArgs ^ e);
public delegate void AsyncCompletedEventHandler(object sender, AsyncCompletedEventArgs e);
public delegate void AsyncCompletedEventHandler(object? sender, AsyncCompletedEventArgs e);
type AsyncCompletedEventHandler = delegate of obj * AsyncCompletedEventArgs -> unit
Public Delegate Sub AsyncCompletedEventHandler(sender As Object, e As AsyncCompletedEventArgs)

パラメーター

sender
Object

イベントのソース。

e
AsyncCompletedEventArgs

イベント データを格納している AsyncCompletedEventArgs

デリゲートの AsyncCompletedEventHandler コード例については、 クラスの例を System.ComponentModel.AsyncCompletedEventArgs 参照してください。

注釈

AsyncCompletedEventHandler デリゲートを作成する場合は、イベントを処理するメソッドを指定します。 イベント ハンドラーにイベントを関連付けるには、イベントにデリゲートのインスタンスを追加します。 デリゲートを削除しない限り、イベントが発生するたびにイベント ハンドラー メソッドが呼び出されます。 イベント ハンドラー デリゲートの詳細については、「イベントの 処理と発生」を参照してください。

コンポーネントで MethodName と呼ばれる非同期メソッドの場合、対応する MethodNameCompleted イベントと省略可能な MethodNameCompletedEventArgs クラスがあります。

非同期メソッドの複数の同時呼び出しをサポートするコンポーネントの場合、クライアントは一意のトークン (タスク ID) を指定して、特定のイベントを発生させる非同期タスクを識別できます。 クライアントは AsyncCompletedEventHandler 、 プロパティを AsyncCompletedEventArgs.UserState 読み取って、完了を報告しているタスクを決定できます。 実装では、 を System.ComponentModel.AsyncOperationManager 使用して、クライアントのタスク ID を保留中の非同期タスクに関連付ける を作成 System.ComponentModel.AsyncOperation する必要があります。

拡張メソッド

GetMethodInfo(Delegate)

指定したデリゲートによって表されるメソッドを表すオブジェクトを取得します。

適用対象

こちらもご覧ください