PropertyInterceptionContext<TValue> クラス

リファレンス

定義

名前空間:: System.Data.Entity.Infrastructure.Interception

アセンブリ:: EntityFramework.dll

重要

一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。

型 TValueのプロパティセッターの呼び出しに関連付けられたコンテキスト情報を表します。

public class PropertyInterceptionContext<TValue> : System.Data.Entity.Infrastructure.Interception.DbInterceptionContext

type PropertyInterceptionContext<'Value> = class
    inherit DbInterceptionContext

Public Class PropertyInterceptionContext(Of TValue)
Inherits DbInterceptionContext

型パラメーター

TValue

ターゲットプロパティの型。

継承: Object

DbInterceptionContext
PropertyInterceptionContext<TValue>

派生: System.Data.Entity.Infrastructure.Interception.DbConnectionPropertyInterceptionContext<TValue>

注釈

このクラスのインスタンスはディスパッチメソッドに渡され、操作の結果などの変更可能な情報は含まれません。この変更可能な情報は、インターセプターに渡されるから PropertyInterceptionContext<TValue> 取得されます。このクラスのインスタンスは、パブリックに変更できません。コンテキスト情報を追加するには、With... のいずれかを使用します。または As...メソッドを使用して、新しい情報を含む新しいインターセプトコンテキストを作成します。

コンストラクター

PropertyInterceptionContext<TValue>()	状態のない新しい PropertyInterceptionContext<TValue> を構築します。
PropertyInterceptionContext<TValue>(DbInterceptionContext)	指定されたインターセプトコンテキストから変更できない状態をコピーして、新しい PropertyInterceptionContext<TValue> を作成します。また、次を参照してください。 Clone()

プロパティ

DbContexts	このインターセプトコンテキストに DbContext 関連付けられているすべてのインスタンスを取得します。 (継承元 DbInterceptionContext)
Exception	操作が実行される前にこのプロパティが設定されている場合、操作の実行は抑制され、代わりに set 例外がスローされます。それ以外の場合、操作が失敗した場合、このプロパティはスローされた例外に設定されます。いずれの場合も、操作の後に実行されるインターセプターは、このプロパティを変更してスローされる例外を変更するか、このプロパティを null に設定して例外をまったくスローしません。
IsAsync	操作が非同期的に実行されている場合は True、それ以外の場合は false。 (継承元 DbInterceptionContext)
IsExecutionSuppressed	true の場合、このフラグは、操作の実行がインターセプターの 1 つによって抑制されたことを示します。これは、操作が実行される前に、を呼び出 SuppressExecution() すか、をスローするように設定 Exception することで実行できます。
ObjectContexts	このインターセプトコンテキストに ObjectContext 関連付けられているすべてのインスタンスを取得します。 (継承元 DbInterceptionContext)
OriginalException	操作の実行が失敗した場合、このプロパティにはスローされた例外が含まれます。操作が抑制されたか失敗しなかった場合、このプロパティは常に null になります。
TaskStatus	非同期操作が完了した後のの Task 状態に設定します。同期操作には使用されません。
UserState	古い. 操作に関連付けられている任意のユーザー指定の状態情報を含む値を取得または設定します。
Value	ターゲットプロパティに割り当てられる値。

メソッド

AsAsync()	フラグを true に設定して、このインターセプトコンテキスト内のすべてのコンテキスト情報を含む新しい PropertyInterceptionContext<TValue> を IsAsync 作成します。
Clone()	新しい状態を追加するためにインターセプトコンテキストのコピーを作成するときに、このメソッドを呼び出します。コンストラクターを直接呼び出す代わりにこのメソッドを使用すると、仮想ディスパッチが保証されるため、新しい型は、複製されるコンテキストと同じ型 (および特殊化された状態) になります。
Equals(Object)	型 `TValue`のプロパティセッターの呼び出しに関連付けられたコンテキスト情報を表します。
FindUserState(String)	操作に関連付けられている任意のユーザー指定の状態情報を含む値を取得します。
GetHashCode()	型 `TValue`のプロパティセッターの呼び出しに関連付けられたコンテキスト情報を表します。
GetType()	現在のインスタンスの Type を取得します。
SetUserState(String, Object)	操作に関連付けられている任意のユーザー指定の状態情報を含む値を設定します。
SuppressExecution()	操作が実行される前に呼び出された場合に、操作が実行されないようにします。
ToString()	型 `TValue`のプロパティセッターの呼び出しに関連付けられたコンテキスト情報を表します。
WithDbContext(DbContext)	指定したを追加して、このインターセプトコンテキスト内のすべてのコンテキスト情報を含む新しい PropertyInterceptionContext<TValue> を作成します ObjectContext。
WithObjectContext(ObjectContext)	指定したを追加して、このインターセプトコンテキスト内のすべてのコンテキスト情報を含む新しい PropertyInterceptionContext<TValue> を作成します ObjectContext。
WithValue(TValue)	このインターセプトコンテキスト内のすべてのコンテキスト情報と、指定されたプロパティ値を含む新しい BeginTransactionInterceptionContext を作成します。

適用対象