EndpointReference クラス

定義

wsa:EndpointReference 要素を表します。

public ref class EndpointReference
public class EndpointReference
type EndpointReference = class
Public Class EndpointReference
継承
EndpointReference

注釈

wsa:EndpointReference 要素は、wsp:RequestSecurityToken 要素内の wst:OnBehalfOf 要素と wp:AppliesTo 要素で使用して、エンドポイント参照を指定できます。

読み取り時に 、WS-Addressing 標準スキーマ名前空間 または WS-Addressing 1.0 スキーマ名前空間 のいずれかをサポートします。 書き込み時には、 WS-Addressing 1.0 名前空間 のみがサポートされます。

wsa:EndpointReference 要素の詳細については、「Web サービスのアドレス指定 - コア仕様」を参照してください。 WS-Trust プロトコルでの使用の詳細については、シナリオに適用される WS-Trust 仕様のバージョンに関するページを参照してください。

コンストラクター

EndpointReference(String)

指定した URI を使用して、EndpointReference クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Details

エンドポイント参照に含まれるすべての XML 要素のコレクションを取得します。 wsa: アドレス要素がコレクションに含まれていません。

Uri

エンドポイント参照のアドレスを指定す URI を取得します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ReadFrom(XmlDictionaryReader)

指定したディクショナリ リーダーから wsa:EndpointReference 要素を読み取ります。

ReadFrom(XmlReader)

指定した XML リーダーから wsa:EndpointReference 要素を読み取ります。

ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)
WriteTo(XmlWriter)

指定した XML ライターに <wsa:EndpointReference> 要素として EndpointReference を書き込みます。

適用対象