SecurityTokenSerializer クラス

定義

キー識別子、キー識別句、およびセキュリティ トークンの読み取りおよび書き込み機能を持つクラスを表します。

public ref class SecurityTokenSerializer abstract
public abstract class SecurityTokenSerializer
type SecurityTokenSerializer = class
Public MustInherit Class SecurityTokenSerializer
継承
SecurityTokenSerializer
派生

注釈

SecurityTokenSerializer クラスを使用して、SecurityKeyIdentifier クラス、SecurityKeyIdentifierClause クラス、および SecurityToken クラスを XML 形式で読み取りおよび書き込みます。 SecurityTokenSerializer クラスには、このクラスでこれらのエンティティの読み取りおよび書き込みが可能かどうかを判断するメソッドや、実際に読み取りおよび書き込みを行うメソッドがあります。 セキュリティ トークンの場合、これらに該当するメソッドは CanReadTokenCanWriteTokenReadToken、および WriteToken です。

コンストラクター

SecurityTokenSerializer()

SecurityTokenSerializer クラスの新しいインスタンスを初期化します。

メソッド

CanReadKeyIdentifier(XmlReader)

このシリアライザーが指定された XML リーダーで参照されている <KeyIdentifier> を読み取ることができるかどうかを判断します。

CanReadKeyIdentifierClause(XmlReader)

このシリアライザーが指定された XML リーダーで参照されている <KeyIdentifier> の句を読み取ることができるかどうかを判断します。

CanReadKeyIdentifierClauseCore(XmlReader)

このシリアライザーが指定された XML リーダーで参照されている <KeyIdentifier> を読み取ることができるかどうかを判断します。 基本クラスによって呼び出されます。

CanReadKeyIdentifierCore(XmlReader)

このシリアライザーが指定された XML リーダーで参照されている <KeyIdentifier> を読み取ることができるかどうかを判断します。 基本クラスによって呼び出されます。

CanReadToken(XmlReader)

このシリアライザーが指定された XML リーダーで参照されているセキュリティ トークンを読み取ることができるかどうかを判断します。

CanReadTokenCore(XmlReader)

このシリアライザーが指定された XML リーダーで参照されているセキュリティ トークンを読み取ることができるかどうかを判断します。 基本クラスによって呼び出されます。

CanWriteKeyIdentifier(SecurityKeyIdentifier)

このシリアライザーが指定のキー ID を書き込むことができるかどうかを判断します。

CanWriteKeyIdentifierClause(SecurityKeyIdentifierClause)

このシリアライザーが指定のキー識別句を書き込むことができるかどうかを判断します。

CanWriteKeyIdentifierClauseCore(SecurityKeyIdentifierClause)

このシリアライザーが指定のキー識別句を書き込むことができるかどうかを判断します。 基本クラスによって呼び出されます。

CanWriteKeyIdentifierCore(SecurityKeyIdentifier)

このシリアライザーが指定のキー ID を書き込むことができるかどうかを判断します。 基本クラスによって呼び出されます。

CanWriteToken(SecurityToken)

このシリアライザーが指定のセキュリティ トークンを XML に書き込むことができるかどうかを判断します。

CanWriteTokenCore(SecurityToken)

このシリアライザーが指定のセキュリティ トークンを XML に書き込むことができるかどうかを判断します。 基本クラスによって呼び出されます。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ReadKeyIdentifier(XmlReader)

指定された XML リーダーを使用してキー識別子を読み取ります。

ReadKeyIdentifierClause(XmlReader)

指定された XML リーダーを使用してキー識別句を読み取ります。

ReadKeyIdentifierClauseCore(XmlReader)

指定された XML リーダーを使用してキー識別句を読み取ります。 基本クラスによって呼び出されます。

ReadKeyIdentifierCore(XmlReader)

指定された XML リーダーを使用してキー識別句を読み取ります。 基本クラスによって呼び出されます。

ReadToken(XmlReader, SecurityTokenResolver)

指定された XML リーダーで参照されているセキュリティ トークンを読み取ります。

ReadTokenCore(XmlReader, SecurityTokenResolver)

指定された XML リーダーで参照されているセキュリティ トークンを読み取ります。 基本クラスによって呼び出されます。

ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)
WriteKeyIdentifier(XmlWriter, SecurityKeyIdentifier)

指定された XML ライターを使用して、指定されたキー識別子を書き込みます。

WriteKeyIdentifierClause(XmlWriter, SecurityKeyIdentifierClause)

指定された XML ライターを使用して、指定されたキー識別句を書き込みます。

WriteKeyIdentifierClauseCore(XmlWriter, SecurityKeyIdentifierClause)

指定された XML ライターを使用して、指定されたキー識別句を書き込みます。 基本クラスによって呼び出されます。

WriteKeyIdentifierCore(XmlWriter, SecurityKeyIdentifier)

指定された XML ライターを使用して、指定されたキー識別子を書き込みます。 基本クラスによって呼び出されます。

WriteToken(XmlWriter, SecurityToken)

指定された XML ライターを使用して、指定されたセキュリティ トークンを書き込みます。

WriteTokenCore(XmlWriter, SecurityToken)

指定された XML ライターを使用して、指定されたセキュリティ トークンを書き込みます。 基本クラスによって呼び出されます。

適用対象