Saml2Action クラス

定義

SAML 2.0 により定義されている <saml:Action> 要素を表します。

public ref class Saml2Action
public class Saml2Action
type Saml2Action = class
Public Class Saml2Action
継承
Saml2Action

注釈

クラスは Saml2Action 、 で承認が要求、許可、または拒否されるリソースに対するアクションを Saml2AuthorizationDecisionStatement指定します。

Saml2AuthorizationDecisionStatement 、SAML 2 アサーションのサブジェクトが、指定したリソースに対して指定した一連のアクションを実行する能力に関する要求を表します。 を Saml2Action プロパティに追加して、 Saml2AuthorizationDecisionStatement.Actions 目的のアクションを指定できます。 プロパティは Value アクションを表し、 Namespace プロパティはアクションが定義されている XML 名前空間を指定します。 プロパティは Saml2AuthorizationDecisionStatement.Resource 、アクセスの決定が適用されるリソースを指定し、 プロパティは Decision アクセスの決定を指定します。

このクラスが表す要素について詳しくは、OASIS Security Assertion Markup Language (SAML) V2.0 のアサーションとプロトコルの仕様をご覧ください。

コンストラクター

Saml2Action(String, Uri)

指定した名前空間とアクションを使用して、Saml2Action クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Namespace

指定されたアクションの名前が解釈される XML 名前空間を表す URI 参照を取得または設定します。

Value

Saml2AuthorizationDecisionStatement のサブジェクトが、リソースに対して実行できるアクションを取得または設定します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象