PipeOptions クラス

定義

Pipe オプションのセットを表します。

public ref class PipeOptions
public class PipeOptions
type PipeOptions = class
Public Class PipeOptions
継承
PipeOptions

コンストラクター

PipeOptions(MemoryPool<Byte>, PipeScheduler, PipeScheduler, Int64, Int64, Int32, Boolean)

指定したパラメーターを使用して、PipeOptions クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Default

PipeOptions の既定のインスタンスを取得します。

MinimumSegmentSize

Pool から要求されるセグメントの最小サイズを取得します。

PauseWriterThreshold

Pipe でブロックが開始されたときの FlushAsync(CancellationToken) のバイト数を取得します。 値を 0 にすると、FlushAsync(CancellationToken) によるブロックが回避され、Pipe のバイト数が事実上無制限になります。

Pool

バッファー管理に使用される MemoryPool<T> オブジェクトを取得します。

ReaderScheduler

PipeReader のコールバックおよび非同期継続を実行するために使用される PipeScheduler を取得します。

ResumeWriterThreshold

FlushAsync(CancellationToken) でブロックが停止されたときの Pipe のバイト数を取得します。

UseSynchronizationContext

非同期コールバックと継続を、それがキャプチャされた SynchronizationContext 上で実行するかどうかを示す値を取得します。 これは、ReaderSchedulerWriterScheduler で指定したスケジューラよりも優先されます。

WriterScheduler

PipeWriter のコールバックおよび非同期継続を実行するために使用される PipeScheduler を取得します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象