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ResXFileRef クラス

定義

外部リソースへのリンクを表します。

public ref class ResXFileRef
[System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Resources.ResXFileRef+Converter))]
[System.Serializable]
public class ResXFileRef
[System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Resources.ResXFileRef+Converter))]
public class ResXFileRef
[<System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Resources.ResXFileRef+Converter))>]
[<System.Serializable>]
type ResXFileRef = class
[<System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Resources.ResXFileRef+Converter))>]
type ResXFileRef = class
Public Class ResXFileRef
継承
ResXFileRef
属性

注釈

クラスは ResXFileRef 、XML リソース (.resx) ファイル内のファイルへの参照を含めるために使用されます。 オブジェクトは ResXFileRef 、XML リソース (.resx) ファイル内の外部リソースへのリンクを表します。 オブジェクトを ResXFileRef .resx ファイルに追加するには、 メソッドを ResXResourceWriter.AddResource(ResXDataNode) 呼び出します。

.resx ファイルのデータ エントリでは、 型は で ResXFileRef、値はディスク上のパスの場所です。 リソース マネージャーが オブジェクトを逆シリアル化すると、 ResXFileRef は I/O を実行してファイルを取得します。 .resx ファイルの例を次に示します。

<data name="iconclip" type="System.Resources.ResXFileRef, System.Windows.Forms">  
 <value>lookout.bmp;System.Drawing.Bitmap, System.Drawing</value>  
</data>  
<data name="mailbackground" type="System.Resources.ResXFileRef, System.Windows.Forms">  
 <value>mailbackground.bmp;System.Drawing.Bitmap, System.Drawing</value>  
</data>  
<data name="xplogo" type="System.Resources.ResXFileRef, System.Windows.Forms">  
 <value>xplogo.png;System.Drawing.Bitmap, System.Drawing</value>  
</data>  

オブジェクトを ResXFileRef プログラムで .resx ファイルに追加するには、コンストラクターを ResXDataNode.ResXDataNode(String, ResXFileRef) 呼び出して オブジェクトを ResXDataNode インスタンス化します。 次に、この ResXDataNode オブジェクトを メソッドに ResXResourceWriter.AddResource 渡します。

Resgen.exe (リソース ファイル ジェネレーター) を使用して .resx ファイルをコンパイルすると、.resx ファイルで指定されたリソースが結果のドキュメント リソース ファイルに埋め込まれます。

コンストラクター

ResXFileRef(String, String)

指定したファイルを参照する ResXFileRef クラスの新しいインスタンスを作成します。

ResXFileRef(String, String, Encoding)

指定したファイルを参照する ResXFileRef クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

FileName

現在の ResXFileRef コンストラクターで指定されているファイル名を取得します。

TextFileEncoding

現在の ResXFileRef コンストラクターで指定されているエンコーディングを取得します。

TypeName

現在の ResXFileRef コンストラクターで指定されている型名を取得します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在の ResXFileRef オブジェクトのテキスト形式を取得します。

適用対象

こちらもご覧ください