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SqlWorkflowInstanceStoreBehavior クラス

定義

ワークフロー サービス インスタンスの状態情報の永続化を SQL Server 2005 または SQL Server 2008 データベースでサポートする SqlWorkflowInstanceStore 機能を構成するためのサービス動作。

public ref class SqlWorkflowInstanceStoreBehavior : System::ServiceModel::Description::IServiceBehavior
public class SqlWorkflowInstanceStoreBehavior : System.ServiceModel.Description.IServiceBehavior
type SqlWorkflowInstanceStoreBehavior = class
    interface IServiceBehavior
Public Class SqlWorkflowInstanceStoreBehavior
Implements IServiceBehavior
継承
SqlWorkflowInstanceStoreBehavior
実装

コンストラクター

SqlWorkflowInstanceStoreBehavior()

SqlWorkflowInstanceStoreBehavior クラスのインスタンスを初期化します。

SqlWorkflowInstanceStoreBehavior(String)

パラメーターとして渡される接続文字列を使用して、SqlWorkflowInstanceStoreBehavior クラスのインスタンスを初期化します。

プロパティ

ConnectionString

永続性データベースに接続するときに使用する接続文字列を取得します。

HostLockRenewalPeriod

HostLockRenewalPeriod を取得または設定します。 このプロパティは、ロックの有効期限が切れるまでにホストがインスタンスのロックを更新する必要がある時間間隔を指定します。 指定した時間内にホストがロックを更新しない場合、インスタンスのロックは解除され、他のホストがそのインスタンスのロックを取得できるようになります。

InstanceCompletionAction

InstanceCompletionAction プロパティを取得または設定します。 このプロパティは、インスタンスの完了後にインスタンスの状態情報を永続性データベースに保持するかどうかを指定します。

InstanceEncodingOption

InstanceEncodingOption プロパティを取得または設定します。 このプロパティは、インスタンスの状態情報を永続化ストアに保存する前に、GZip アルゴリズムで圧縮するかどうかを指定します。

InstanceLockedExceptionAction

InstanceLockedExceptionAction プロパティを取得または設定します。 このプロパティは、サービス ホストがインスタンスをロックしようとして、他のホストがそのインスタンスをロックしているために InstanceLockedException を受け取ったとき行うアクションを指定します。

MaxConnectionRetries

SQL 接続の再試行の最大数を取得または設定します。 既定値は 4 ですが、

RunnableInstancesDetectionPeriod

RunnableInstancesDetectionPeriod プロパティを取得または設定します。 前回の検出サイクルの後、SQL Workflow Instance Store が実行可能またはアクティブ化可能なワークフロー インスタンスを永続性データベースで検出する検出タスクを実行するまでの時間を指定します。

メソッド

AddBindingParameters(ServiceDescription, ServiceHostBase, Collection<ServiceEndpoint>, BindingParameterCollection)

コントラクトの実装をサポートするためにカスタム データをバインディング要素に渡すことができる IServiceBehavior インターフェイスの AddBindingParameters メソッドの実装。

ApplyDispatchBehavior(ServiceDescription, ServiceHostBase)

IServiceBehavior インターフェイスの ApplyDispatchBehavior メソッドの実装。これにより、ランタイム プロパティの値を変更したり、エラー ハンドラー、メッセージまたはパラメーターのインスペクター、セキュリティ拡張機能などのカスタム拡張機能オブジェクトを挿入したりできます。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
Promote(String, IEnumerable<XName>, IEnumerable<XName>)

クエリで使用できるプロパティを昇格します。 昇格されたプロパティをクエリで使用すると、インスタンスを取得できます。 これらのプロパティは、バリアントまたはバイナリで表される単純型 (int32、string、bool など) です。

ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)
Validate(ServiceDescription, ServiceHostBase)

サービスを正常に実行できることを確認するために、サービス ホストとサービスの説明を検査します。

適用対象