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MsmqIntegrationMessageProperty クラス

定義

メッセージのメッセージ キュー (MSMQ) 統合プロパティを表します。

public ref class MsmqIntegrationMessageProperty sealed
public sealed class MsmqIntegrationMessageProperty
type MsmqIntegrationMessageProperty = class
Public NotInheritable Class MsmqIntegrationMessageProperty
継承
MsmqIntegrationMessageProperty

注釈

MsmqIntegrationMessageProperty クラスは、すべてのメッセージ キュー メッセージ プロパティを公開します。これは、メッセージを送信するとき、または統合チャネルを使用して受信したメッセージを読むときに設定できます。

また、MsmqMessage<T> クラスを使用してメッセージ キューのメッセージ プロパティを設定することもできます。これはメッセージ キュー メッセージ プロパティを設定する場合に推奨される方法です。

チャネルとメッセージ インフラストラクチャを使用してメッセージを作成し、統合チャネルを通してメッセージを送信するときは、メッセージのプロパティとして MsmqIntegrationMessageProperty クラスを使用することにより、統合チャネルがメッセージ プロパティを取得し、メッセージ キュー メッセージとしてメッセージを書式設定して、ネットワークに送信できるようにすることができます。

コンストラクター

MsmqIntegrationMessageProperty()

MsmqIntegrationMessageProperty クラスの新しいインスタンスを初期化します。

フィールド

Name

定数値 "MsmqIntegrationMessageProperty"。

プロパティ

AcknowledgeType

送信元のアプリケーションに返す受信確認の種類を取得または設定します。

Acknowledgment

メッセージ キュー (MSMQ) が生成する受信確認メッセージを取得します。

AdministrationQueue

メッセージ キュー (MSMQ) が生成する受信確認メッセージを受け取るキューを取得または設定します。

AppSpecific

アプリケーション固有の追加情報を指定します。

ArrivedTime

メッセージが送信先キューに到達した時刻を取得または設定します。

Authenticated

メッセージが認証されたかどうかを取得または設定します。

Body

メッセージの内容を取得または設定します。

BodyType

メッセージ本文に含まれるデータ型を取得または設定します。

CorrelationId

元のメッセージを参照するために、受信確認メッセージ、レポート メッセージ、応答メッセージによって使われるメッセージ ID を取得または設定します。

DestinationQueue

メッセージの目的の送信先キューを取得または設定します。

Extension

メッセージに関連付けられているアプリケーション定義の追加情報を取得または設定します。

Id

メッセージの ID を取得します。

Label

メッセージを記述するアプリケーション定義の Unicode 文字列を取得または設定します。

MessageType

メッセージの種類 (NormalAcknowledgment、または Report のいずれか) を取得します。

Priority

キュー内でのメッセージの格納場所を決定するのに使われる、メッセージの優先順位を取得または設定します。

ResponseQueue

アプリケーションによって生成される応答メッセージを受け取るキューを取得または設定します。

SenderId

送信元ユーザーの ID を取得します。

SentTime

メッセージが送信元キュー マネージャーによって送信されたときの、送信元コンピューター上の日付と時刻を取得します。

TimeToReachQueue

メッセージがキューに到達するまでの最大許容時間を取得または設定します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
Get(Message)

指定したメッセージの MsmqIntegrationMessageProperty を取得します。

GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象