StateBag.IStateManager.SaveViewState メソッド

定義

ページがサーバーにポストバックされた時間以降に発生した StateBag オブジェクトへの変更を保存します。

 virtual System::Object ^ System.Web.UI.IStateManager.SaveViewState() = System::Web::UI::IStateManager::SaveViewState;
object IStateManager.SaveViewState ();
abstract member System.Web.UI.IStateManager.SaveViewState : unit -> obj
override this.System.Web.UI.IStateManager.SaveViewState : unit -> obj
Function SaveViewState () As Object Implements IStateManager.SaveViewState

戻り値

Object

StateBag のビュー ステートの変更を格納しているオブジェクト。 変更がない場合または StateItem 要素が StateBag にない場合は、このメソッドは null を返します。

実装

注釈

このメソッドは、主にコントロールの開発者によって使用されます。

ビューステートは、サーバー コントロールのプロパティの値の蓄積です。 これらの値は、クラスのインスタンスであるサーバー コントロールの ViewState プロパティに自動的に StateBag 配置されます。 このプロパティの値は、サーバー コントロールのライフ サイクルの保存状態ステージの後に文字列オブジェクトに永続化されます。 詳細については、「ASP.NET Web サーバー コントロール」を参照してください。

ビュー ステートが保存されると、この文字列オブジェクトは、HTML Hidden 要素に格納されている変数としてクライアントに返されます。 カスタム サーバー コントロールを作成するときに、このメソッドをオーバーライドし、サーバー コントロールの ViewState プロパティを変更することで、効率を向上させることができます。 詳細については、「ASP.NET Web サーバー コントロール」および「ASP.NET State Management の概要」を参照してください。

適用対象

こちらもご覧ください