ObjectDataSourceView.OldValuesParameterFormatString プロパティ

定義

名前空間:

System.Web.UI.WebControls

アセンブリ:

System.Web.dll

Delete メソッドまたは Update メソッドに渡される元の値のパラメーター名に適用される書式指定文字列を取得または設定します。

public:
 property System::String ^ OldValuesParameterFormatString { System::String ^ get(); void set(System::String ^ value); };

public string OldValuesParameterFormatString { get; set; }

member this.OldValuesParameterFormatString : string with get, set

Public Property OldValuesParameterFormatString As String

プロパティ値

String

Delete メソッドまたは Update メソッドに渡される任意の oldValues の名前に適用される書式指定文字列を表す文字列。 既定値は "{0}" です。これは、パラメーター名が単にフィールド名であることを意味します。

注釈

書式指定文字列はOldValuesParameterFormatString主キーにのみ適用されます。たとえば、データ バインド コントロールの プロパティでDataKeyNames識別されるキーや、削除および更新のシナリオでは、 プロパティが値にCompareAllValues設定され、ConflictDetection対応するデータ メソッドに渡される元の値のセットが設定されます。

プロパティを変更 OldValuesParameterFormatString する可能性がある 2 つの一般的なシナリオは次のとおりです。

• 更新プログラムの古い値と新しい値を区別するため。 プロパティを ConflictDetection 値に CompareAllValues 設定すると、元の値と新しい値の両方のパラメーターがコレクションに UpdateParameters 追加されます。 書式設定文字列がないと、データ フィールドごとに同じ名前の 2 つのパラメーターが作成されます。 元の値パラメーターの名前を変更することで、データを元のデータ ソースと比較して競合を検出し、キー値を比較できます。

• 一部のビジュアル デザイナーは、元の値とキーに対して特定の名前付けスキームを実装します。

の OldValuesParameterFormatString 値はビューステートに格納されます。

こちらもご覧ください

• ConflictDetection
• ExecuteDelete(IDictionary, IDictionary)
• ExecuteUpdate(IDictionary, IDictionary, IDictionary)