TablePattern クラス

定義

子要素のコレクションのコンテナーとして機能するコントロールを表します。 この要素の子は TableItemPattern をサポートし、行と列のそれぞれで処理可能な 2 次元の論理座標システムで構成されます。

public ref class TablePattern : System::Windows::Automation::GridPattern
public class TablePattern : System.Windows.Automation.GridPattern
type TablePattern = class
    inherit GridPattern
Public Class TablePattern
Inherits GridPattern
継承

注釈

このコントロール パターンは と似ていますが、 を GridPattern サポート TablePattern するコントロールでは、子要素ごとに列または行ヘッダーのリレーションシップ、またはその両方も公開されます。

コントロール パターンを TablePattern サポートするコントロールは、テーブルの固有の GridPattern グリッド機能へのアクセスを提供するために、コントロール パターンもサポートします。

このコントロール パターンを実装できるコントロールの例については、「UI オートメーション クライアントのコントロール パターン マッピング」を参照してください。

フィールド

ColumnHeadersProperty

テーブルの列ヘッダーのコレクションを取得するプロパティを識別します。

Pattern

TablePattern コントロール パターンを識別します。

RowHeadersProperty

テーブルの行ヘッダーのコレクションを取得するプロパティを識別します。

RowOrColumnMajorProperty

RowOrColumnMajor プロパティを識別します。

プロパティ

Cached

この TablePatternのキャッシュされたUI オートメーションプロパティ値を取得します。

Current

この TablePatternの現在のUI オートメーション プロパティ値を取得します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetItem(Int32, Int32)

指定したセルを表す AutomationElement を取得します。

(継承元 GridPattern)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください