SizeAnimation.From プロパティ

定義

アニメーションの開始値を取得または設定します。

public:
 property Nullable<System::Windows::Size> From { Nullable<System::Windows::Size> get(); void set(Nullable<System::Windows::Size> value); };
public System.Windows.Size? From { get; set; }
member this.From : Nullable<System.Windows.Size> with get, set
Public Property From As Nullable(Of Size)

プロパティ値

Nullable<Size>

アニメーションの開始の値。 既定値は、null です。

注釈

次の表は、FromToBy の各プロパティを組み合わせて使用するか、個別に使用して、アニメーションのターゲット値を決定する方法をまとめたものです。

指定されたプロパティ 結果の動作
From アニメーションは、From プロパティで指定した値から、アニメーション化対象のプロパティの基本値または前のアニメーションの出力値 (前のアニメーションの構成によります) まで進行します。
From および To アニメーションは、From プロパティで指定した値から To プロパティで指定した値まで進行します。
From および By アニメーションは、From プロパティで指定した値から、From プロパティと By プロパティの合計で指定した値まで進行します。
To アニメーションは、アニメーション化対象のプロパティの基本値または前のアニメーションの出力値から、To プロパティで指定した値まで進行します。
By アニメーションは、アニメーション化対象のプロパティの基本値または前のアニメーションの出力値から、その値と By プロパティで指定した値の合計まで進行します。

メモ プロパティとByプロパティの両方をTo設定すると、プロパティがTo優先され、Byプロパティは無視されます。

他の補間メソッドを使用したり、2 つ以上のターゲット値の間でアニメーション化したりするには、オブジェクトを SizeAnimationUsingKeyFrames 使用します。

XAML 属性の使用方法

<オブジェクト From="Size"/>

  • または -

<オブジェクト From="{x:Null マークアップ拡張}"/>

XAML プロパティ要素の使用

<object>

<オブジェクトBy>

<Size />

</オブジェクトBy>

</object>

依存プロパティ情報

識別子フィールド FromProperty
に設定されたメタデータ プロパティ true なし

適用対象

こちらもご覧ください