EventRegistrationTokenTable<T> クラス

定義

マネージド コード中の Windows ランタイム イベントの実装をサポートするための、デリゲートとイベント トークンの間のマッピングを格納します。

generic <typename T>
 where T : classpublic ref class EventRegistrationTokenTable sealed
public sealed class EventRegistrationTokenTable<T> where T : class
type EventRegistrationTokenTable<'T (requires 'T : null)> = class
Public NotInheritable Class EventRegistrationTokenTable(Of T)

型パラメーター

T

特定のイベントのイベント ハンドラー デリゲートの型。

継承
EventRegistrationTokenTable<T>

注釈

イベントの追加と削除を手動で管理する必要がある場合は、この種類を使用します。

このテーブルのインスタンスには、イベントに追加されたイベント ハンドラーを表すデリゲートが格納されます。 イベントを発生させる場合は、 プロパティによって返されるデリゲートを InvocationList 呼び出します (そうでない null場合)。 このテーブルのインスタンスは、イベントごとに必要です。

コンストラクター

EventRegistrationTokenTable<T>()

EventRegistrationTokenTable<T> クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

InvocationList

追加されて、まだ削除されていないすべてのイベント ハンドラー デリゲートが呼び出しリストに含まれる T 型のデリゲートを取得または設定します。 このデリゲートを呼び出すと、すべてのイベント ハンドラーが呼び出されます。

メソッド

AddEventHandler(T)

指定したイベント ハンドラーをテーブルと呼び出しリストに追加し、イベント ハンドラーを削除するために使用できるトークンを返します。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetOrCreateEventRegistrationTokenTable(EventRegistrationTokenTable<T>)

これが nullでない場合には、指定されたイベントの登録トークン テーブルを返します。それ以外の場合、新しいイベント登録トークン テーブルを返します。

GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
RemoveEventHandler(EventRegistrationToken)

テーブルと呼び出しリストから指定したトークンに関連付けられているイベント ハンドラーを削除します。

RemoveEventHandler(T)

テーブルと呼び出しリストから、指定されたイベント ハンドラー デリゲートを削除します。

ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象