SavedItemFolderId

  • [アーティクル]

SavedItemFolderId 要素は、メールボックス内のアイテムを更新、送信、作成する操作のターゲット フォルダーを識別します。

<SavedItemFolderId>
   <FolderId/>
</SavedItemFolderId>

<SavedItemFolderId>
   <DistinguishedFolderId/>
</SavedItemFolderId>

TargetFolderIdType

属性と要素

以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。

属性

なし。

子要素

Element 説明
FolderId
Exchange ストア内のアイテムを更新、送信、作成する操作の対象フォルダーの識別子と変更キーが含まれます。
DistinguishedFolderId
Exchange ストア内のアイテムを更新、送信、作成する操作の名前付き識別子によってターゲット フォルダーを識別します。

親要素

要素 説明
CreateItem
Exchange ストアにアイテムを作成する要求を定義します。
この要素への XPath 式を次に示します:
/CreateItem
UpdateItem
Exchange ストア内のアイテムを更新する要求を定義します。
この要素への XPath 式を次に示します:
/UpdateItem
SendItem
Exchange ストア内のアイテムを送信する要求を定義します。
この要素への XPath 式を次に示します:
/SendItem

注釈

この要素を記述するスキーマは、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされている MicrosoftExchange Server 2007 を実行しているコンピューターの EWS 仮想ディレクトリにあります。

要素の情報

要素 例
Namespace
 https://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/messages
スキーマ名
 メッセージ スキーマ
検証ファイル
 Messages.xsd
空に設定可能
 False