Office.Urls interface
注意
この API は開発者向けにプレビューとして提供されており、寄せられたフィードバックにもとづいて変更される場合があります。 この API は運用環境で使用しないでください。
アドインによって使用されるランタイム環境の URL を提供します。
注釈
最小アクセス許可レベル: 制限
適用できる Outlook モード: 新規作成または読み取り
プロパティ
javascript |
アドインの JavaScript ランタイムの URL を取得します。 |
プロパティの詳細
javascriptRuntimeUrl
注意
この API は開発者向けにプレビューとして提供されており、寄せられたフィードバックにもとづいて変更される場合があります。 この API は運用環境で使用しないでください。
アドインの JavaScript ランタイムの URL を取得します。
javascriptRuntimeUrl: string;
プロパティ値
string
注釈
最小アクセス許可レベル: 制限
適用できる Outlook モード: 新規作成または読み取り
重要:
このプロパティは現在、Outlook on Windows でプレビュー段階です。 アドインでテストするには、バージョン 2401 (ビルド 17228.20000) 以降をインストールする必要があります。 次に、 Microsoft 365 Insider プログラム に参加し、[ ベータ チャネル ] オプションを選択して Office ベータ ビルドにアクセスします。
返される URL は、イベント ベースのアクティブ化と統合されたスパム レポートを処理するために Outlook on Windows が使用する JavaScript ファイルの場所を指します。 これらの機能の詳細については、「 イベント ベースのアクティブ化のために Outlook アドインを構成 する」および「 統合スパムレポート アドインを実装する (プレビュー)」を参照してください。
アドインで XML マニフェストを使用する場合、返される URL は、 型
javascript
の RuntimeOverride 要素の値と一致しますresid
。 詳細については、「ランタイムの要素をオーバーライドする」を参照してください。アドインで Microsoft 365 の統合マニフェストを使用している場合、返される URL は "code" オブジェクトの プロパティの
script
値と一致します。
例
// Get the value of the first parameter of the JavaScript runtime URL.
// For example, if the URL is https://wwww.contoso.com/training?key1=value1&key2=value2,
// the following function logs "First parameter value: value1" to the console.
const url = Office.context.urls.javascriptRuntimeUrl;
const regex = /=([^&]+)/;
console.log(`First parameter value: ${url.match(regex)[1]}`);
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