ADO プロパティ

適用先: Access 2013、Office 2013

プロパティ	説明
AbsolutePage	カレント レコードがあるページを示します。
AbsolutePosition	Recordset オブジェクト内のカレント レコードの位置を表す値を示します。
ActiveCommand	関連付けられた Recordset オブジェクトを作成した Command オブジェクトを示します。
ActiveConnection	指定した Command、Recordset、または Record オブジェクトが、現在どの Connection オブジェクトに属するかを示します。
ActualSize	フィールド値の実際の長さを示します。
属性	オブジェクトの 1 つまたは複数の特性を示します。
BOF、EOF	BOF カレント レコードの位置が Recordset オブジェクトの最初のレコードより前にあることを示します。 EOF カレント レコードの位置が Recordset オブジェクトの最後のレコードより後にあることを示します。
Bookmark	Recordset オブジェクトでカレント レコードを一意に識別するブックマークを示すか、または、Recordset オブジェクトのカレント レコードを有効なブックマークで識別されるレコードに設定します。
CacheSize	ローカル メモリにキャッシュされた Recordset オブジェクトのレコード数を示します。
章	Gets or sets an OLE DB Chapter object from/on an ADORecordsetConstruction object.
CharSet	テキスト Stream の内容を変換する文字セットを示します。
CommandText	プロバイダーに対して発行するコマンド文字列を示します。
CommandTimeout	実行しようとしたコマンドを中止して、エラーを発生させるまでの待機時間を示します。
CommandType	Command オブジェクトの型を示します。
ConnectionString プロパティ	データ ソースとの接続に必要な情報を示します。
ConnectionTimeout	接続試行操作を中止して、エラーを発生させるまでの待機時間を示します。
Count	コレクション内のオブジェクト数を示します。
CursorLocation	カーソル サービスの場所を示します。
CursorType	Recordset オブジェクトで使用されているカーソルの種類を示します。
Datamember	DataSource プロパティによるオブジェクト参照から取得するデータ メンバー名を示します。
DataSource	Recordset オブジェクトとして表されるデータを格納しているオブジェクトを示します。
DefaultDatabase	Connection オブジェクトの既定のデータベースを示します。
DefinedSize	Field オブジェクトのデータ容量を示します。
説明	Error オブジェクトを示します。
方向	Parameter が、入力パラメーターと出力パラメーターのいずれか、またはその両方を表すのか、あるいはストアド プロシージャからの戻り値であるかどうかを示します。
EditMode	カレント レコードの編集ステータスを示します。
Eos	現在の位置がストリームの最後かどうかを示します。
フィルター	Recordset のデータに対するフィルターを示します。
HelpContext、HelpFile	Error オブジェクトに関連付けられたヘルプ ファイルとトピックを示します。 HelpContextID ヘルプ ファイルのトピックのコンテキスト ID を長整数型 (Long) の値で返します。 HelpFile ヘルプ ファイルへの完全なパスを示す文字列型 (String) の値を返します。
インデックス	Recordset オブジェクトに対して現在有効なインデックス名を示します。
IsolationLevel	Connection オブジェクトの分離レベルを示します。
項目	コレクションの特定のメンバーをその名前またはインデックスで示します。
LineSeparator	テキスト Stream オブジェクトの行区切り文字として使用するバイナリ文字を示します。
Locktype	編集時にレコードに適用されるロックの種類を示します。
MarshalOptions	どのレコードがサーバーにマーシャリングされるかを示します。
MaxRecords	クエリから Recordset に返される最大レコード数を示します。
Mode	Connection、Record、または Stream オブジェクトでデータを変更するために使用できる権限を示します。
名前	オブジェクトの名前を示します。
NativeError	指定された Error オブジェクトでプロバイダー固有のエラー コードを示します。
数値	Error オブジェクトを一意に識別する数値を示します。
NumericScale	Parameter オブジェクトまたは Field オブジェクトの数値型 (Numeric) の値を示します。
OriginalValue	変更前のレコード内に存在する Field 値を示します。
PageCount	Recordset オブジェクトに含まれるデータのページ数を示します。
PageSize	Recordset の 1 ページを構成するレコード数を示します。
ParentRow	OLE DB Row オブジェクトのコンテナーを ADORecordConstruction オブジェクトに設定し、親行が ADO Record オブジェクトになるようにします。
ParentURL	現在の Record オブジェクトの親 Record を示す絶対 URL 文字列を示します。
Position	Stream オブジェクト内の現在の位置を示します。
精度	Parameter オブジェクトの数値型 (Numeric) の値、または数値型の Field オブジェクトの精度を示します。
準備	コンパイルされたバージョンのコマンドを、実行前に保存するかどうかを示します。
Provider	Connection オブジェクトのプロバイダー名を示します。
RecordCount	Recordset オブジェクト内のレコード数を示します。
RecordType	Record オブジェクトの種類を示します。
行	ADORecordConstruction オブジェクトの OLE DB Row オブジェクトを設定または取得します。
RowPosition	ADORecordsetConstruction オブジェクトの OLE DB RowPosition オブジェクトを取得または設定します。
行	ADORecordsetConstruction オブジェクトの OLE DB Rowset オブジェクトを取得または設定します。
サイズ	Parameter オブジェクトの最大サイズをバイト数または文字数で示します。
Size (ADO Stream)	ストリームの合計サイズをバイト数で示します。
Sort	Recordset がソートされる 1 つまたは複数のフィールド名と、各フィールドが昇順または降順のいずれでソートされるかを示します。
Source (ADO Error)	エラーの発生源のオブジェクト名またはアプリケーション名を示します。
Source (ADO Record)	Record オブジェクトによって表されるエンティティを示します。
Source (ADO Recordset)	Recordset オブジェクトのデータのソースを示します。
Sqlstate	指定された Error オブジェクトの SQL 状態を示します。
状態	該当するすべてのオブジェクトについて、オブジェクトの状態がオープンかクローズかを示します。 非同期メソッドを実行しているすべての対象オブジェクトについて、そのオブジェクトが現在、接続、実行、または取得のどの状態であるかを示します。
Status (ADO Field)	Field オブジェクトのステータスを示します。
Status (ADO Recordset)	バッチ更新または別の大量の操作に関するカレント レコードのステータスを指定します。
StayInSync	階層 Recordset オブジェクトで、親行の位置が変更されたときに基になる子レコード (つまりチャプター) への参照が変更されるかどうかを示します。
型	Parameter、Field、または Property オブジェクトの操作の種類またはデータ型を示します。
Type (ADO Stream)	Stream に含まれるデータの種類を示します (バイナリまたはテキスト)。
UnderlyingValue	データベース内の Field オブジェクトの現在の値を示します。
値	Field、Parameter、または Property オブジェクトに代入された値を示します。
バージョン	ADO のバージョン番号を示します。