Application.SetHiddenAttribute メソッド (Access)

SetHiddenAttribute メソッドは、Access オブジェクトの [隠しオブジェクト] 属性を設定します。

構文

SetHiddenAttribute (ObjectType, ObjectName, fHidden)

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
ObjectType 必須 AcObjectType Access オブジェクトの種類を指定する AcObjectType 定数。
ObjectName 必須 String Access オブジェクトの名前を指定します。
fHidden 必須 ブール型 (Boolean) True は 非表示の属性を設定し、 False は 属性をクリアします。

戻り値

なし

解説

GetHiddenAttribute メソッドと共に、SetHiddenAttribute メソッドは、Visual Basic コードからオブジェクトの可視性を変更する手段を提供します。 これらのメソッドを使用すると、オブジェクトの [プロパティ] ダイアログ ボックスで使用できる Hidden プロパティを設定または読み取ることができます。

SetHiddenAttribute メソッドを使ってこのオプションを設定するには、次の例のように True または False を指定します。

Application.SetHiddenAttribute acTable,"Customers", True

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