Form.RowHeight プロパティ (Access)
データシート ビューのすべての行の高さを指定するには、 RowHeight プロパティを使用します。 値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。
構文
式。Rowheight
expressionForm オブジェクトを表す変数です。
注釈
RowHeight プロパティは、データシート ビューのすべてのフィールドに適用されます。フォームがデータシート ビューで開かれている場合はフォーム コントロールに適用されます。
RowHeight プロパティ設定は、データシートの行の高さを twip 単位で表します。 カレント フォントの既定の高さを行の高さとして指定するには、RowHeight プロパティを True に設定します。
例
この例は、開いている Customers フォームのデータシート ビューで有効になります。 次の使用例では、行の高さを 450 twip に設定し、表示されるテキストのサイズに合わせて、列の幅を設定します。
Forms![Customers].RowHeight = 450
Forms![Customers]![Address].ColumnWidth = -2
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