監査ログの削除によるデータベース領域の解放

監査を有効にすると、顧客エンゲージメント アプリ (Dynamics 365 Sales、Dynamics 365 Customer Service、Dynamics 365 Field Service、Dynamics 365 Marketing、および Dynamics 365 Project Service Automation) は、トランザクションの変更履歴を監査ログとしてデータベースに保存します。 古いログや不要なログを削除して、データベース領域をクリーンアップできます。

注意

監査ログを削除すると、その監査ログの期間の監査履歴は表示できなくなります。

  1. システム管理者のアクセス許可を持っていることを確認します。

    セキュリティ ロールを確認する

  2. Power Platform 管理センターで、環境を選択します。

  3. 設定>監査とログ>監査ログの管理 を選択します。

  4. 最も古い監査ログを選択します。 次に、コマンド バーで、ログの削除を選択します。

  5. 確認メッセージで、OK を選択します。

    Note

    削除できるのはシステム上で最も古い監査ログだけです。 複数の監査ログを削除するためには、十分なログを削除するまで最も古い監査ログの削除を繰り返す必要があります。

参照

Dataverse 監査の管理
Dataverse 開発者ガイド: 監査データを削除する