キャンバス アプリでフローを開始する

Power Automate を使用して、キャンバス アプリ内でイベントが発生したときに 1 つ以上のタスクを実行するロジックを作成できます。 たとえば、ボタンを構成して、ユーザーがそれを選択したら、SharePoint リストの項目の作成、メールや会議出席依頼の送信、クラウドへのファイルの追加といったことを、すべて行うことができます。 フローを開始するようにアプリ内の任意のコントロールを構成でき、フローの実行は Power Apps を閉じた場合も続けられます。

注意

ユーザーがアプリ内からフローを実行する場合、そのユーザーには、フローで指定されているタスクを実行する権限が必要です。 そうでない場合、フローは失敗します。

前提条件

フローの作成

  1. Power Apps にサインインします。

  2. 左側のナビゲーション バーで、ビジネス ロジックフロー の順に選択します。

  3. マイ フロー ページの左上隅で、新規一から作成 の順に選択します。

    テンプレートを使用せずにフローを作成するオプション

  4. 表示されるページの下部で、数百もの接続とトリガーを検索 を選択します。

  5. 検索ボックスに Power Apps と入力してから、Power Apps アイコンを選択します。

    Power Apps トリガーを作成する

  6. 次のページで Power Apps アイコンを再度選択し、新しいステップ を選択します。

  7. コネクタとアクションを検索する のボックスで、次の例のようにフローのアクションを指定します。

    1. ボックスに SharePoint と入力し、アクション 下のリストにある 品目の作成 を選択します。

      SharePoint 項目を作成するオプション

    2. メッセージが表示されたら、SharePoint に接続するための資格情報を指定します。

    3. サイトのアドレス ボックスに、リストを含む SharePoint Online サイトの URL を入力するか貼り付けます。

      注意

      リストの名前を URL に追加しないでください。

    4. リスト名 ボックスで、使用するリストを指定します。

      リストを指定する

    5. リストのフィールドの入力ボックス (たとえば、タイトル) を選択し、動的コンテンツ ウィンドウで さらに表示 を選択して、Power Apps で確認する を選択します。

      タイトル フィールドに Power Apps で確認パラメーターを追加する

  8. (オプション) 指定したアドレスに承認のメールを送信したり、別のデータ ソースに関連するエントリを作成するなど、1 つ以上の追加手順を指定します。

  9. 左上隅の近くで、フローの名前を入力するか貼り付けて、右上隅の 保存 を選択します。

アプリへのフローの追加

  1. 左側のナビゲーション バーで 作成 を選択します。

  2. 空白からのキャンバス アプリ タイルにカーソルを置いて、このアプリを作成 を選択します。

  3. テキスト入力 コントロールを追加し、RecordTitle という名前を付けます。

  4. Button コントロールを追加し、RecordTitle の下に移動します。

  5. Button コントロールを選択した状態で、アクション タブの フロー を選択します。

    アクション タブのフロー オプション

  6. 表示されたウィンドウで、前の手順で作成したフローを選択します。

    注意

    作成したフローが選べない場合は、フローを作成した環境に Power Apps が設定されているかどうかを確認します。

    カスタマイズ ウィンドウからフローを追加する

  7. 数式バーで、自動的に追加された数式の末尾に RecordTitle.Text) と入力するか貼り付けます。

    フローを含む OnSelect プロパティ

フローをテストする

  1. テキスト入力 コントロールをダブルクリックし、テキストを入力または貼り付けます。

  2. Alt キーを押しながら、Button コントロールを選択します。

    指定したリストに、タイトルとして指定したテキストを含む SharePoint アイテムが作成されます。 フローの実行時にリストが開いていたときは、変更内容を表示するためにブラウザー ウィンドウを更新する必要があります。