更新プログラムのリリース

注意

2022 年 10 月 12 日より、Power Apps ポータルは Power Pages となります。 詳細: Microsoft Power Pages の一般提供が開始されました (ブログ)
Power Apps ポータルのドキュメントは、近日中に Power Pages ドキュメントに移行、統合されます。

このトピックでは、最近リリースされた新機能、これからの数か月でリリースされる新機能、既知の制限に関する情報を提供するリソースについて紹介します。

ポータルのリリース計画

今後数か月にわたってリリースされるロードマップと新機能については、以下を参照してください。

ポータルのバージョンの更新

次の記事では、ポータルのバージョンの更新について詳しく説明しています。

スターター ポータル パッケージの更新

次の記事では、スターター ポータル パッケージの更新について詳しく説明しています。

プライバシー通知

Dynamics 365 のポータル機能を有効にすると、顧客名、製品名、サポート案件番号などの Dynamics 365 データやユーザー定義エンティティ データが、外部に接続する Dynamics 365 ポータルを経由して公開される可能性があります。 ポータルを経由して公開されるデータは、キャッシング用に Microsoft Azure Web Apps でメモリに保存されます。また、ポータル検索機能を実行できるように、ローカル ハード ドライブにファイルとして保存されます。

テナント管理者は、Dynamics 365 ポータルを Power Platform 管理センター で構成して有効にします。これを有効にすると、選択した Dynamics 365 インスタンスにパッケージ (ソリューションとデータを含む) がインストールされます。 テナント管理者、またはポータル管理者として設定された Dynamics 365 ユーザーは、ポータルを経由して公開するデータを指定できます。 後からポータル機能を無効にする場合、テナント管理者は Office 365 でポータル アドオンのサブスクリプションを取り消すことができます。

重要: ポータル機能に関連する Azure コンポーネントとサービスについては、以下のセクションで説明します。

  • Azure Web Apps: Azure Web Apps は、Azure でポータルをホストするために使用されます。
  • Azure Traffic Manager: Azure Traffic Manager は、稼働中の Web Apps にユーザーをルーティングしてサービスの高可用性を確保するために使用されます。
  • Azure Service Bus: Azure Service Bus (トピック/サブスクリプション) は、ポータルのキャッシュ無効化のために使用されます。 Azure Service Bus にはメッセージが一時的に保存されます。Dynamics 365 でポータル関連レコードが変更されると、メッセージがトリガーされて Web Apps に渡され、キャッシュ無効化が行われます。
  • Azure Key Vault: すべてのサービスの構成データは、Azure Key Vault に保存されます。
  • Azure Storage: 組織、テナント、ポータルに関連したデータは Azure Storage に保存されます。
  • Microsoft Entra ID: すべての Web サービスは Microsoft Entra ID を認証に使用します。

追加の Azure サービス提供の詳細については、「Microsoft Azure セキュリティ センター」を参照してください。

注意

ドキュメントの言語設定についてお聞かせください。 簡単な調査を行います。 (この調査は英語です)

この調査には約 7 分かかります。 個人データは収集されません (プライバシー ステートメント)。