Get-SPInfoPathWebServiceProxy

Web アプリケーションの Web プロキシの設定を返します。

構文

Get-SPInfoPathWebServiceProxy
   [-Identity] <SPWebServiceProxyPipeBind>
   [-AssignmentCollection <SPAssignmentCollection>]
   [<CommonParameters>]

説明

Get-SPInfoPathWebServiceProxy コマンドレットでは、Identity で指定した SharePoint Web アプリケーションの Web プロキシ設定を取得します。

Windows PowerShell for SharePoint 製品のアクセス許可と最新情報については、「SharePoint Server コマンドレット」のオンライン ドキュメントをご覧ください。

-------------- 例 -----------------

Get-SPInfoPathWebServiceProxy -Identity "https://server_name"

この例では、指定した Web アプリケーションの Web サービス プロキシ設定を表示します。

パラメーター

-AssignmentCollection

適切な破棄を行うためにオブジェクトを管理します。 SPWeb や SPSite などのオブジェクトの使用によって大量のメモリが使用される場合があるので、Windows PowerShell スクリプトでこれらのオブジェクトを使用するには適切なメモリ管理が必要です。 メモリの解放が必要になった場合は、SPAssignment オブジェクトを使用して、変数へのオブジェクトの割り当てとオブジェクトの破棄を行うことができます。 割り当てコレクションまたは Global パラメーターが使用されていない場合、SPWeb、SPSite、または SPSiteAdministration オブジェクトが使用されていると、オブジェクトは自動的に破棄されます。

Global パラメーターが使用されている場合は、オブジェクトはすべてグローバル ストアに格納されます。 Stop-SPAssignment コマンドを使用してオブジェクトの使用または破棄を直接行わないと、メモリ不足のシナリオになる場合があります。

Type:SPAssignmentCollection
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:True
Accept wildcard characters:False
Applies to:SharePoint Server 2010, SharePoint Server 2013, SharePoint Server 2016, SharePoint Server 2019

-Identity

取得する SharePoint Web アプリケーションを指定します。

この型は、http://<サーバー名>/WebApplication/site という形式の有効な URL であるか、12345678-90ab-cdef-1234-567890bcdefgh という形式の有効な GUID であることが必要です。

Type:SPWebServiceProxyPipeBind
Position:1
Default value:None
Required:True
Accept pipeline input:True
Accept wildcard characters:False
Applies to:SharePoint Server 2010, SharePoint Server 2013, SharePoint Server 2016, SharePoint Server 2019