データの表示条件を定義する
ビューまたはコントロールによって表示されるデータを定義する場合は、表示するデータに存在する必要がある条件を指定できます。 条件は、特定のプロパティ、またはスクリプトまたはプロパティ値が に評価された場合にトリガーできます true
。 選択条件が満たされた場合は、ビューまたはコントロールの定義が使用されます。
定義の選択条件の指定
ビューまたはコントロールの定義を作成するときに、 要素を使用して、定義を使用するオブジェクト、または使用する定義に存在する必要がある条件 EntrySelectedBy
を指定します。
条件は 要素によって指定 SelectionCondition
されます。
次の例では、テーブル ビューの定義に対して選択条件を指定します。 この例では、指定したスクリプトが に評価される場合にのみ、定義が使用されます true
。
<TableRowEntry>
<EntrySelectedBy>
<SelectionCondition>
<ScriptBlock>ScriptToEvaluate</ScriptBlock>
</SelectionCondition>
</EntrySelectedBy>
<TableColumnItems>
</TableColumnItems>
</TableRowEntry>
ビューまたはコントロールの定義に指定できる選択条件の数に制限はありません。 唯一の要件は次のとおりです。
条件をトリガーするには、選択条件で 1 つのプロパティ名またはスクリプトを指定する必要がありますが、両方を指定することはできません。
選択条件では、任意の数の .NET 型または選択セットを指定できますが、両方を指定することはできません。
項目の選択条件の指定
項目定義に 要素を含めて、リスト ビューまたはコントロールの項目をいつ使用 ItemSelectionCondition
するかも指定できます。 次の例では、リスト ビューの項目に対して選択条件を指定します。 この例では、スクリプトが に評価される場合にのみ、項目が使用されます true
。
<ListItem>
<ItemSelectionCondition>
<ScriptBlock>ScriptToEvaluate</ScriptBlock>
</ItemSelectionCondition>
</ListItem>
項目に指定できる選択条件は 1 つのみです。 また、条件をトリガーするには、条件で 1 つのプロパティ名またはスクリプトを指定する必要がありますが、両方を指定することはできません。
XML 要素
選択条件を作成するには、次の XML 要素を使用します。
次の要素は、ビュー定義の選択条件を指定します。
次の要素は、共通コントロール定義とビュー コントロール定義の選択条件を指定します。
コレクション オブジェクトを展開する場合の選択条件を指定する要素を次に示します。
次の要素は、新しいデータ グループを表示するための選択条件を指定します。
次の要素は、リスト ビューの項目選択条件を指定します。
次の要素は、コントロールの項目選択条件を指定します。
参照
フィードバック
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